いつも部屋を掃除する時
必ず心で話かける場所があるねん
ここ
彼の最後の直筆のレター
後ろの結婚式のウェルカムボードも
彼が作ってくれたもの
めっちゃ可愛いくて
今でもうちらの大切な宝物
ここを掃除する時は
彼のことを思い出しては笑顔に
なんだか天国へ旅立ってから
彼の存在が凄く近くに感じるねんな
それは義父も同じ
義父が亡くなった時
うちの相方はほとんど涙を見せず…。
寂しくないわけがない
悲しくないわけがない
そんな時、相方が言った言葉
肉体とはさよならやけど
魂はずっとそばにいてくれるから
だから俺は
寂しいとは思わへんねん…と。
そっかぁ
その言葉を聞いてから
うちもそう思うようになった
人それぞれ
亡くなった方との向き合い方は
様々やけど
うちら夫婦は同じ気持ち
だから相方の部屋を掃除する時は
義父の写真があるから
心で話かけ
リビングのこの場所では彼に
心で話かけ笑顔になる
きっと笑顔で過ごしてることが
天国で見守ってくれてる
義父も彼も喜んでくれると思うから
天国から
またあの2人アホなことゆうて
漫才やっとるわて
言われてるやろな
どんなに離れていようが
心はちゃんと繋がってるで
心のリラックスタイム
ゆっくりお風呂へ入ってくるわ
温かいお風呂に入れる事に
感謝しながら