東京の取引先担当者から
 

 

資料の数字が間違っている。
△△ではなく、

今月から■■です。

 

と、電話があった。

(以下、担当は東氏)


私:大変申し訳ございませんでした。

失念しておりました。
■■に訂正したものを

至急再送いたします。



しばらくして、

東氏から連絡が入る。
 

東氏:届きましたが、、、
■■と、なっています。

◇◇ですよ?

訂正お願いします。

 

それと、4月の資料が

手元に届いておりません。
こちらも併せて送って頂けますか?




私の心の声:◇◇が正解?
さっき■■ですって言われましたよね?

2回も言われましたし

私も復唱して確認しましたよね?
4月分資料が届いてない?

なぜ今更?

こちら、メールでも送りましたし、

いついつ送付したという記録もとってます。

東氏が紛失したのでは?


と、返してもいいが、
東氏の体裁?

周囲の目?

自分の立場が悪くなる?

間違いを認めるのが恥?

謝ると負け?

と思っているのかもしれない。

 

自分が間違ってないように

正当化すること自体が
なんだか病的性質のようで

この人は可哀そうな人だなぁと
私は余計なことを言わず
「承知しました」
と一言返事をして電話を置いた。

ここで、

Nonはなんて心の広いばかなんだ
と、思わないで頂きたい。

ただ、ただ、ただ
面倒くさいことが嫌いなだけ。



間違いを認める。
謝罪ができる。

人のせいにしない。

嘘をつかない。

私はそんな人でありたい。

 

 

 

 

戦争で親を亡くした子供たちがね、本当はそうじゃないのにね、自分を責めるんです。
お母さんが死んじゃったのは自分が何か悪いことをした所為(せい)じゃないかって。
大人って、ほら、すぐ他人の所為にするじゃない、本当は自分が悪くったって。
でも子供はそうじゃないんです。
そういうものなんです、子供って。

( 黒柳徹子 )

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

昨日の昼休み、洗車しました。

汗びっしゃになりながら。

 

もちろん、マフラーに蓋をして。

 

 

 

ほら、黒く汚れたチェーンも

この通り綺麗になりました。

 

 

 
 
 
そんなことより
私は、
心を磨けー!

そして、

ごめんなさいと謝罪をしろー!

 

 

今日はお喋りが大好きな社員S氏も土曜出勤。

私の隣にきてウダウダと世間話をする、

とーっても暇そうにしているS氏に

急ぎの社用便を届けてください。

とお願いした。

 

本当は、

急ぎでも何でもない書類、、、

 

 

S氏に仕事の邪魔をされたくないがために、

お使いさせて、ごめんなさい。

嘘をついて、ごめんなさーい!

 

 

 

ありがとうは心を豊かにし

ごめんなさいは心を美しくする。