あくまでも、わたしが元気をもらえた映画ですが。
ミュージカル映画、シカゴ です。
詳しくは、上のリンクをクリックしてくださいネ。
ヒロイン二人は、そりゃ悪い悪い女たち。
殺人犯ですから。
だけど、そのたくましい生き方に、
わたしは、元気をもらいました。
で、ラストに流れる曲の歌詞が、
ずっとわたしの背中を押し続けてくれています。
その歌の日本語訳です。
「あたしは歩いてく 人生の道を
希望は 消え果てたけど
でも 歩き続ける
夜空を見上げても星は見えない
望みを賭ける星さえも
でも歩き続ける
あたしは歩き続ける
必死で走れば
銃で撃たれても
うまく逃げ切れる
いつも周囲に目を配っていよう
動く標的は
狙いにくいから
最後のバレエでも踊らないわ
瀕死の白鳥はね
あたしたちは歩き続ける
あたしたちは歩き続ける
夢という夢が
すべて尽き果てても
打ちのめされても
あたしたちは絶望なんてしない
街を出てチャンスを待つ
あたしたちは完走してみせる
この人生のマラソンを
歩き続けるわ
あたしたちは 歩き続ける
だから 脚よ 負けないで
あたしたちは歩き続ける
見てて
あたしたちは 歩き続ける！」
この映画を観た時は、
わたしはまだ筋金入りの運動嫌いだったので。
「マラソン」とか「脚よ、負けないで」というのは、
なにかの例えでした。
今は、マラソン大会に(３キロですが)出場しようとしているし、
ボクササイズやランニングの時は、
「脚よ、負けないで」は、切実なる実感でもあります。
で、今日は、ジムに行けました。
マシーンランニング、クロスカントリー２.６キロを７.４、
ラストスパートを、８.４で。
脚はがんばってくれました。
ボクササイズ、師匠ボクシングジムは、
左ジャブを前に飛ばすように四苦八苦していたら、
師匠が、
「肩をこうくいっと前に出します」
師匠のお手本をなぞり書きするように、左ジャブをしたら、
自分でも、おおっ！と目を見張るジャブが打てました。
師匠
教えるの超うまいです
そして、左ジャブで右を向いた身体を利用して右ストレート。
今までとは、段違いのワンツー。
しかも、息が全然あがりません。
これだけ動けるのも、脚ががんばってくれているからですね。
最後は、左のロングフック。
師匠が、実戦で左のロングフックを使う場合について、
色々教えてくださいます。
わたしが、誰かと対戦することはないのですが、
技と知識の在庫が増えるのは、すごく嬉しいことです。
そして、最高に嬉しかったのは、
師匠がご自身のベストボクサーを教えてくださいました。
オルランド・カニザレスです。
帰宅して、いそいそと検索。
オルランド・カニザレスの動画を見つけて、
うわっ！
すごい！
このリングを滑るようなフットワーク。
身体の回転から放たれる力強いパンチ。
これは見たことがある。
これは……師匠だ。
今まで、師匠は、アルゲリョに似ていると思っていましたが、
師匠は、オルランド・カニザレスだったのですね。
師匠のベストボクサーを知ることができて、
すごくすごく嬉しいです。
もっと動画を、ゆっくり観たかったのですが、
午後は外ランニングと歯医者さんがあるので、
見つかっただけの動画をお気に入りに入れて。
外ランニング。
公園コース。
タイムは、３３分３２秒。
スプリットです。
亀タイム。
自分でも、ばてたなってわかりました。
身体が重くなって、「あっ、亀ってる」て思うんです。
だけど、脚、頑張ったよね。
さて、週末は、オルランド・カニザレス三昧です。
目も、負けないで。
※今日もお読みくださいましてありがとうございます。
今日走った距離は、約６.８キロです。
きゃびぱらさんは、ribiのきゃぴばらブログ から、お借りしています。
ribiさんいつもありがとうございます。