鉛筆夏休みの宿題。あなたは最初にやる派?最後にやる派?チュー

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そりゃもう、最後にやる派でした。

そしてそれは、大人になった今でも変わっていません。

えーん

 

今日13日は、お寺のご住職様が、

棚経をあげに来てくださるので、

仏壇のある部屋をきれいに片づけなければいけなかったのですが。

 

何事もギリギリになるまで取りかからないわたしが、

ようやく部屋を片付け始めたのが、昨日です……

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夏休みの宿題は、工作などは結局父が作ってくれました。

だもんで、みんなの子供らしい作品の中に、

ひときわ目立つすごく完成度の高いわたしの作品……

照れ

 

だけど、部屋の片づけは、家族に手伝ってもらうわけにはゆきません。

仏間を占領しているのは、わたしの服と本です。

わたしは、自分の部屋が無いものですから。

 

だから、片づけると言っても、押し入れに入るだけ詰め込んで。

「うっかり戸を開けたら、雪崩注意」の警告を発し。

それ以外は、家族の部屋に一時避難させてもらいます。

 

そうして必死で片付けて、なんとか無事にご住職様をお出迎え。

 

で、子供の頃とまた違うのは、

 

「あっ、最近バタバタしていて。

お掃除が行き届かなくってすみません」

 

と、いかにもいつもは綺麗なんですみたいな、

いらん見栄を張ってしまうわたし……

 

穏やかに微笑むご住職様、

さっとうつむく、すべてを知っている家族たち、

そして言うまでもなく、ご先祖様はすべてお見通し。

 

ご住職様の後ろで、神妙に手を合わせながら、

 

「ごめんなさい。

来年は、ちゃんと早めに済ませます」

 

と、子どもの頃と全く同じセリフを繰り返す、

わたしの変わらない夏なのでした。

おねがい

 

 

   

 

 

 

※今日もお読みくださいましてありがとうございます。

照れ

 

かわいい夏休みのちびっこは、

素材屋さん、季節の窓 からお借りしました。