私が初めて推したマンガのキャラ
エーベルバッハ少佐
推しキャラのここが好き
作者の青池保子さんは、以前から「イブの息子たち」など、いわゆるゲイ・ピープルをマンガに登場させていて、すごく腐女子の人々から人気を博すマンガ家さんでした。
「エロイカ」なる人物は、やはりゲイの伯爵なんですが、その実態は大泥棒で、趣味が美術品を盗むことと、美青年、という
このマンガの主人公だったのです。
ところが、第1作が好評で続いた第2作で、
NATOの将校で黒髪ロン毛の
「クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ」少佐
という長い名前のドイツ人が登場したら、彼に主役が奪われてしまったという。
快楽主義者のイケメン泥棒貴族と
軍国趣味のお堅い軍人のおっさん
この二人の対決を毎月全国の女子高生たちが心待ちにしていたのです。
あたくしは、その頃、商業高校に通う
マンガ家を目指す冴えない女子高生。
当時も今も、商業高校と言えば
半分女子校みたいなもんで、
漫研で当時ハシリだった同人誌なるものに初めて触れた時期でした。
同じ高校の同級生の演劇部の部長は、
ドイツ語を習い始めたりして。
隣のクラスのヤツは、なんと
少佐のご愛用の拳銃、
「44マグナム」のモデルガンを入手するなど、いちいち少女たちは、過激な行動に走りましたが、それもこれも、
少佐への愛💙
ちなみに、少佐が主人公になってからは、ラブコメ路線からスパイアクション路線へ
大幅に変更したにもかかわらず
女子たちの人気は不動でした。
あと、ちょっとだけイイ効果もあって、
世界情勢がマンガのおかげで理解が進み
あたくし、高校1〜2年生の頃は
鳴かず飛ばずだった成績。
3年生の頃には、就職模試の成績が、
学年TOP3に食い込むという快挙。
(1位も一回だけ取れた。)
当時の1位の子や、先生たちから
ダークホースと恐れられた過去が。
まー自慢してスミマセンが、
マンガのおかげで成績も上がったなんて
きっと作者の青池先生も知らなかったでしょう。
乙女たちの一念は岩をも通したワケでございます。
ちなみにかの演劇部の部長も、大いに旅行に役立てたらしいです。
ドイツ語。