TNR
trap neuter return
猫好きさんなら
聞いたことあるのではないでしょうか。
捕獲し
不妊手術、去勢手術をし
元の場所に戻す。
という意味だそう。
いつもの多肉、ガーデンとは
外れたブログになりますが。
長くなるかもしれませんが
読んでいただきたい。
息子が近くに古家を買いました。
そこで
みーちゃんに出会いました
みーちゃんは妊娠していました。
していたのか
知り合ってからしたのか
あまり覚えてないけど。
産まれたら保護したいね
と。言っていました。
でも
子猫の姿を見ることは
できませんでした。
まだかなまだかなと
毎日ごはんを食べにやってくる
みーちゃんをなでなでしながら
待っていました。
急に姿を見せなくなって。
2週間後くらいに
やっと会うことができて。
やつれて
痩せて
シャゴシャゴの毛になって。
一生懸命ごはんを食べていました。
この時は
無事でよかった！と安心はしたものの
なんで頼ってくれないの？
なんでここで産まなかったの？
と
切なくて。泣けてきて。
結局
今となっては妊娠だったのかすら
分からずじまい。
でも2週間の間に
出産して、子猫たちに
何かあったんじゃないかなと
感じました。
野良猫の生活。
自由気ままで好きなことして
楽しく生きている。
勝手にそんなふうに
思っていました。
出産て。
人間もそうだけど
命がけですよね。
野良ちゃんたちは
それに加えて
敵がたくさんいるんですよね。
この辺でいうなら
キツネやタヌキ。カラス。
ごはんになるものがないと
体力も付かないし
命がけで産んだ子猫も
育ちませんよね。
考えれば考えるほど
過酷だな。。と。
せっかく戻ってきたからには
ごはんに困らない生活を
みーちゃんにはさせてあげたい。
そう思って
朝夕毎日通うようになりました。
そうこうしているうちに
気付いたら
また
妊娠してる…？
次こそは
保護してあげたい！
と
息子、塩さんと
安心して産めるようにと
毎日通いました。
産んだら子猫もみーちゃんも保護して。
里親さん探す？
家でどうにかがんばる？
いろいろ考えました。
楽しみでもありました。
でも
そんな簡単にはいかなかったんです。
備忘録でもあります。
じれったいと感じるかもしれませんが。
長くなるので続きはまた書きます。
