大人たちが、今、一番読みたい漫画「夕凪の街」「桜の国」
昭和30年、灼熱の閃光が放たれた時から10年
ヒロシマを舞台に、一人の女性の小さな魂が大きく揺れた。
最もか弱き者たちにとって、戦争とは何だったのか、原爆とは何だったのか。
著者渾身の問題作。第9回手塚治虫文化賞新生賞・第8回文化庁メディア芸術祭大賞を受賞
「夕凪の街」は、1955年(映画・小説版では1958年)の広島市の基町にあった原爆スラム(「夕凪の街」)を舞台にして、被爆して生き延びた女性の10年後の心の移ろう姿を描いている。
「桜の国」は、第一部と第二部に分かれている。
主人公は被爆2世の女性。第一部は1987年の春、舞台は東京都中野区および当時の田無市(現在の西東京市)
第二部は2004年の夏、舞台は西東京市および広島市など映画・小説版では2007年に設定変更され
第二部を中心に(第一部は回想シーンの1つとして)再構成されている。