助け合いジャパンは、阪神大震災の教訓からうまれたプロジェクトです。
発案者の佐藤尚之さんは、阪神大震災の被災者でした。
「必要な情報が、必要な人と場所に届かない」と言うことを感じていました。
ある避難所には、パンが大量に余り毛布が足りない。
すぐ近くの避難所ではパンが足りなくて、毛布が余っている。
避難所に病人が居てもどのに専門医が居るかわかりにくい。
炊き出しの場所と時間も錯綜している。
そんなことが毎日起こっていました。
「情報は、水や食料と同じライフライン。なるべく正しい情報・ニーズを被災地と被災地を支援したい人にすばやく提供しないといけない。」
佐藤尚之さんは、東日本大震災があった翌日、以前一緒に仕事した政府高官にメールを出して提案しました。
その翌日にサイト構成案も含めて実際に提案しに行き政府の理解を得て、同じ頃決まった内閣官房「災害ボランテイア連携室」と連携した民間のプロジエクトが始まりました。
あくまでも「民に官が情報を提供する」と言う形です。
その考えに賛同した仲間が次々と集まって、現在、200人以上の人々がいろいろな場面で活動しています。