あきこ@ゆっくりパソコンタイムです。


さてさて。
マクロも3回目。ちょっと飛ばしすぎたかと反省中。
  これ→教えて~■[マクロ]初めてのマクロ①エディターを表示
  これ→教えて~■[マクロ]初めてのマクロ②変数を使ってみよう



昨日の記事はちょっとわかんなかった・・・という方も多いかと思います。
復習も兼ねて、まとめてみますね。

【エディター】   VBAを書くためのソフト
【変数】       データや値を入れる器のことです。
【定義】       変数を作ることを「定義する」といいます。
           下で使っているので覚えてね。
【処理】       やりたいことをコード化したものです。
【関数】       処理の集まりのことです。大雑把ですが、今はこれでOK。
【モジュール】   関数の集まりのことです。大雑把ですが、今はこれでOK。


そして、これは昨日のモジュールです。
各行に解説を入れて行きます。
文字ばっかりでタイヘン・・・カモううっ...

 これ↓これ↓これ↓
1Option Explicit

2Sub hako_tukutta()
3' ↑これが関数名
4' ← これはコメント行(「’より後ろのものはプログラムではありません」という意味です)

5Dim hako As Integer 'この行で変数(器)を作ります(今回は整数型(Integer)です)

6hako = 10 ' hakoに 10 って入れました

7End Sub

コレコレコレ



これはモジュールでしたね。関数の集まりです。(今は1つしかありませんが)
このモジュールにも名前があります。
[Module1]です。

1Option Explicit
 これは、ステートメントとよばれるものです。
    これ→MSのヘルプ
 「変数は必ず定義しますビックリマークビックリマークビックリマーク
 という宣誓文です。
 なくてもいい、という考えの方もいますし、メンドクサイこともありますが、
 これがないともっとメンドクサイことになります。
 なのでこれは必須です。
 

2Sub hako_tukutta()
 これは関数の始まりです。
 「hako_tukutta」って関数をここから書いてくよ。といっています。

34
 コメント行です。
 何を書いても許されます。
 関数名の近くだと、関数の使い方、「こんなことやってる」という一言説明を書いたりします。
 処理の途中だと、やっぱり「こんなことやってる」という一言説明を書いたりします。
 変数の定義文だと、この変数は「こんなことにつかってる」と説明をかきます。

 「えーーー書かなくてもわかるよ!」と思うかもしれませんが、自分で書いたものでも1週間経つと忘れます。
 ちなみに私は忘れるのに1週間かかりません(汗
 お仕事で使うならなおさらです。わかりやすい日本語を心がけましょう。
 これが結構むつかしいんだな苦笑

5Dim hako As Integer
  この行で変数(器)を作ります。
  ここでは整数の型をつかいました。整数しか入りません。
     これ→データの型
今はいろいろあるのね、程度に思ってください。

6hako = 10
  実際に、変数に10って値を入れました。

7End Sub
  ここでhako_tukutta関数を終了します。