1週間が経って、再び総合病院の泌尿器科の診察にきました。
血液検査、レントゲン、腎エコーをしてまた異常なしでした。
主治医の先生に『心配ならCT検査をしますが、被ばくするのでね。若いですし…不妊症になる可能性もあります。』と言われました。
私もそれを聞いてすごく悩みました。
無言で悩んでいると、先生も悩んだ末に
『吐き気もあるんですよね…?念のため、CT検査してみましょう。』と。
私も何かあったらいけないし、悩んだ末にCT検査を受けることにしました。
CT検査を受けた後、診察してもらうと造影剤CTも受けてくださいとのこと。
この造影剤CT検査が初めてですごく恐かったのを今でも覚えてます
看護師さん『身体が熱くなります。尿が漏れる感じがありますが、漏れていないので大丈夫です。』と説明がありました。
針を入れられてからは恐くて恐くてドキドキで、検査する前から吐き気がありました
その事を看護師さんに伝えると、主治医の先生も飛んできてくれていました。
その後はみんなに見守られながら検査は何とか終わりました。
検査した時の感想としては、肩や腕の辺りが熱かったのと、あとはお尻がじんわり温かかったです。
痛みや副作用もなく終わりました。
そして診察で先生から『腎臓の横に大きな腫瘍があります。腎血管筋脂肪腫(AML)という名前です。良性の可能性は高いですが腫瘍が大きいので、今日から入院してもらいます。』と言われました。
入院の説明をしてもらったり、家族に入院することを電話したりバタバタでした。