最近夫はクリスマスパーティーやら、妹の家に行く前の準備やらで、大忙しでうるさい真顔

今日も夕食後に車を点検に出したいからついて来て欲しいと言われ、仕方なく真っ暗な中、オーリーも連れて、一緒に車屋さんへ行って夫の車を置いて来た。

昨日は昨日で、夕方になってから、明日、クリスマスパーティーがあるから、

ケーキとクッキー、ギフトを持って行くんだけど。。。と、大騒ぎ絶望 

だから、どうしていつも前の日、しかも夕方になってから、そういうことを

言うのか、あんたわあああああああムキーパンチ!むかっむかっむかっむかっ  

まあ、いつものことなんでというか、コロナ騒ぎで近年なかったので忘れてはいたけど、

準備はしてあるので、なんとかなった。というか、なんとかした。 

『近所のショピングセンターへ行って来たらムキー』と言ったって、

夫は『行きたくない!行かない!!』と、わがままを言いやがるしガーン 

いつも、こうやって振り回されるムキー いい加減にしてほしいわ。 教会へは行けるくせに、どうして教会より近いショッピングセンターには行けないんだよムキーパンチ!パンチ!むかっむかっ全く。。。 

私が買って置いたギフトを入れる綺麗なバッグや、包み紙やクッキー入れやらを出してやったら、自分の物かの如く使いやがってムキー 挙句に、『妹がこれ好きだと思う飛び出すハート』と、

言って、妹へのギフトを入れる袋まで私から奪って行きやがったムキームキームキームキームキームキー 

 

びっくりマーク 話が逸れてしまって、愚痴になってしまって申し訳ありません。 本題本題!!

 

そんな夫が、『君の大好きなグッドウイルで買った物が、高価だったとニュースになっているぞビックリマークしかもバージニア州のグッドウイルだって!! どこのグッドウイルだろう!?君が行くグッドウイルかもしれないぞ!!』と、言うではないですかガーン  

調べてみたら、私がよく行くグッドウイルではなくて、うちからはとても遠いグッドウイルでした。 

 

私はしょっちゅうリサイクルショップへ行きますニコニコ 

アンティークショップへもよく行きますニコニコ 目は肥えているつもりです爆  笑

あ〜これは欲しがる人が多い物だとかは、結構わかるつもりでいます爆  笑 しかし。。。 

この花瓶が目に入って、果たして私は手にとってマークがついているかどうか

確かめるだろうか。。。 手に取ることさえしないかもしれない。。。 ビミョウ。。。

 

みなさんはどうでしょうか?この花瓶 

 

私もよく行くGoogwill(グッドウイル)というリサイクルショップは

アメリカのあちこちにあるのですが、この花瓶を売っていたのが、

バージニア州の州都リッチモンドで、Hanover Countyにある、グッドウイル。 

これ、いらないからと、誰かが寄付した物。

 

実はこの花瓶、

有名な建築家兼デザイナーのカルロ・スカルパ(1906~1978年)が

作った花瓶、いわゆる「ペネレート」花瓶、またはモデル3664。

12月13日にライト・オークション・ハウスで落札され、

3万~5万ドルの推定値が付けられていて、 107,100ドルで販売されました。

1ドル140円として、14,994,000円!!おーっ!びっくり笑い気づき

 

オークションハウスの創設者リチャード・ライト氏は電話インタビューで、

「この非常に洗練されたガラスがバージニアに届いたのは驚くべき話だ」と語った。 

 

高さ約13 1/2インチのこの物体は1947年頃のもので、

ガラスの表面に筆跡を模倣した不透明と透明のガラス片を貼り付けて作られています

(ペネレートはイタリア語で筆跡を意味します)。 

スカルパは、ヴェネツィアのムラーノ島にあるイタリア

アートガラスメーカー「ヴェニーニ」のために

デザインした物。

 

ライト・オークション・ハウスは、この器を、同社が10年間に渡り出品したオークションの中で最も希少な品の一つであると説明しており、実際、この正確な色の組み合わせを持つ

花瓶が存在することが知られているのは、同ハウスが確立されたプライベート・コレクションの中に1つだけであることが知られている。 

この花瓶は「重要なイタリアン ガラス」セールに含まれており、

エルコーレ バロヴィエ、トマソ ブッツィ、ディノ マルティンスなどのデザイナーによる

作品も提供されていました。

 

この、花瓶をグッドウイルで、3.99 ドル(1ドル140円として、

約559円)で購入したジェシカ ヴィンセントさん。

仕事からの帰りに、国道 1 号線から外れたハノーバー郡にある

グッドウィルによく立ち寄るのだそう。

6月のいつもの午後、色とりどりのガラスの花瓶が彼女の目に留まって、

花瓶にマークがあるのも発見し購入。

帰宅してから、その花瓶について少し調べた。 

そして、彼女はムラーノガラスの写真をFacebookグループにシェアした。 

すぐに人々はそれについてコメントし始めました。 

グループの協力により、彼女はその花瓶が有名なベネチアの建築家カルロ・スカルパの

珍しい作品であることを特定することができました。

 

グループの一人が花瓶に1万ドルを提供すると申し出たが、彼女は断った。 

ヴィンセントは、パートナーとともに最近購入したリンチバーグ郊外の古い農場で

ポロ ポニーを育てています。 そして、彼女にはお金が必要でしたが、

何かが彼女にもっと研究するように言いました

 

グループの他のメンバーは、彼女にニューヨークのライトのオークションハウスに連絡するよう提案した。

 彼女は数枚の写真を送ったところ、オークションハウスの創設者である

リチャード・ライトがすぐに返事をくれたのだそうです。

そしてオークション

最終的に、彼女がグッドウィルで 3.99 ドル(1ドル140円として、

約558.6円)で購入した花瓶は 107,100 ドルで売れました。

 

 

Vase from Hanover Goodwill sells for $107,100

Dec 16, 2023  11

(ハノーバー グッドウィルの花瓶が 107,100 ドルで落札される)

 

 

Murano』の商品はよく見かける物だし、結構安く売っている物なので、

物によってはこんなに高額になるのだと、改めて知ることが出来ました。

でも、わからないわ〜 夫が、『君も沢山色々持っていて、すぐにいらないからと寄付してしまうけど、高価な物を気づかないで寄付しているかもしれないぞ』と。。。

 

この高価な花瓶を寄付した人もまさかこんなに貴重な物で、高額な物だとは

わからなかったのだろうなと思います。 

ニュースを見て、あ〜それ私が寄付した花瓶だ〜と、寄付した人は思ったのだろうか。。。 

寄付した人の物だったらまだしも、こっそり、家族の物をいらないわ〜こんな花瓶〜と

寄付してしまっていたら。。。ね。。。叫び 結構、報道されているのでバレるかも。。。

 

グッドウイルだって、この花瓶を約4ドルで売っていたのだから、もしこの花瓶の価値に気づいていたら、グッドウイルのお金になったのにと、思っているのかな〜

 

ご縁というか、日頃の行いと言いましょうか。。。 ラッキークラッカーでしたねグッド!

ポロ ポニーを育てたりと、大きな夢がある若い彼女。 幸運が後押ししてくれたのだなとなんだか私まで嬉しく思いましたニコニコ 夢があって、行動に移しているって素敵だな〜照れ 

 

私は昨日、ご近所のスリフトショップで、このステンドグラスを約25ドルで購入しました飛び出すハート

なかなか、こういうステンドグラスは発見出来ないし、ここまでお安く売っていないので、

すごくラッキー飛び出すハートと、思っていましたが、上には上がいる〜爆  笑 でも、

ステンドグラス好き飛び出すハート これをいかに使うか。。。凝視 

結構ステンドグラスも増えて、どうやって使ったら良いのか。。。 

 

スリフトショップ、今日も行ったけど、見ているだけでとても楽しいですラブ飛び出すハート音譜音譜音譜音譜音譜