結構騒がれた「パナマ文書」の暴露は記憶してらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

でも、

昨年ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)は新しい暴露本、「パンドラ文書」

公表しましたが、こちらはご存知でしょうか? 

これって、そんなに話題にならなかったような。。。 

どうしてだと思います〜?

だって〜 アメリカ様が大きく関わっているんだも〜〜〜〜〜んw
タックスヘイブンの中心は今やビックリマークカリブ海やヨーロッパの小国から、

米国(サウスダコタ州など規制のゆるい州)に集中しつつあるんです。

もれなく、腐敗国家人身売買国家で有名なウクライナ、ゼレンスキー大統領も〜

 

 

この記事は 

Axiosという、アメリカ バージニア州アーリントン郡を拠点とするアメリカのニュースWebサイトの去年の10月の記事です。 

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Countries with highest number of politicians named in the Pandora Papers

(パンドラ文書に名前が挙げられている政治家の数が最も多い国}

Oct 4, 2021 

 

記事を簡単に訳してみました。 ご自分で訳して読んでみることをお勧めします。

 

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ウクライナ大統領は国の腐敗した政治システムの改革を公約に掲げたが、

パンドラ文書は別の話しをしています。

 Pandora Papers tell a different story.

 

ウクライナは、オフショアデータの漏洩で名前が挙がった政治家の数が最も多い国であり、

ゼレンスキー大統領を含む数百人のオフショア企業関係者が関与しているという。

 

この記録を入手した記者や報道機関のネットワークである国際調査報道ジャーナリスト連合は、

オフショア企業自体は違法ではないものの、しばしば脱税やマネーロンダリングを助長していると

書いている。

 

ゼレンスキーは、ウクライナのオリガルヒ支配の体制を一掃することを選挙運動のテーマにしていた。彼は、海外資産を隠している現職のペトロ・ポロシェンコのような政治家とは一線を画すことを主張していた。とガーディアンは記している。 

 the Guardian notes

 

しかし、パンドラ文書によって、ゼレンスキーは友人やビジネスパートナーと共同で所有するオフショア企業のネットワークに関与していたことが明らかになった。

 

チェコのアンドレイ・バビス首相やパキスタンのイムラン・カーン首相など、

反腐敗を掲げて選挙戦を戦った政治家の一人であるゼレンスキーは、今後、

自身やその側近に関わる未公表の富について問題に直面することになるであろう。

 

数字で見ると、パンドラ文書に記載されたウクライナの政治家は38人で、リードしています。

上位5は...

 

Ukraine: 38

Russia: 19

Honduras: 11

United Arab Emirates: 11

Nigeria: 10

 

 

ウクライナダントツ1位!! 

ロシアをも上回っている〜爆  笑 知ってたけどね〜爆  笑 

時々話題になるけど、ロシアのフェイクだとされるけど、実際ゼレンスキーはアメリカに隠し資産を

わんさか持っているのです。

ゼレンスキーがさ〜『ヘルメットや毛布なんていらない』『金くれ金くれ、武器くれ武器くれ』って、よく言うけど、どういう意味か、お花畑の日本人にはわからないでしょうね〜爆  笑 

 

ちなみに

オフショア」とは、ビジネスで使用される場合

「自分の国から離れ地域」を表し、「海外」という意味で使用されます。

 物価や人件費の安い地域に業務の一部を移し、コスト削減を目的とします。 

 

ヨルダン国王やウクライナ大統領も租税回避 「パンドラ文書」で判明

2021/10/05

 

国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が新たに入手した資料から、

ヨルダンのアブドラ国王やウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を含む

世界の政治指導者らがタックスヘイブン(租税回避地)を利用した取引にかかわっていたことが

明らかになった。また、米国の一部の州が外国のタックスヘイブンに並ぶ資産秘匿地になっている実態もあらわになった。

ICIJは金融サービス企業など14社の内部文書1200万件近くを入手し、

「パンドラ文書」と名づけた。

ICIJに加盟する世界の150報道機関が文書を分析したところ、

租税回避の広範なネットワークが浮かび上がった。

米紙ワシントン・ポストや英紙ガーディアンなどが報じた。

文書にはオフショア口座2万9000件の取引記録などが記載されている。

これらの口座には、ドミニカ共和国やチェコ、モンテネグロ、エクアドル、チリ、

アラブ首長国連邦(UAE)、ケニア各国の首脳ら約90カ国の公人数百人のほか、

フォーブスのビリオネアランキングに名を連ねる富豪130人あまりのものも含まれる。

ワシントン・ポストによると、プライベート・エクイティ投資で財を成し、

米国で最も裕福な黒人であるロバート・スミスの取引記録も詳細に記されているという。

スミスは昨年、国外の資金について納税していなかったとされる問題で、

罰金など1億4000万ドル(現在のレートで約156億円)近くの支払いに応じている。

パンドラ文書からはこのほか、

税の秘密を守る法律が制定されている米サウスダコタ州や

ネバダ州が、

資産の秘匿や保護を望む外国人富裕層にとって、

英領バージン諸島などのタックスヘイブン並みに人気の節税地になっていることも明らかになった。

 

ICIJは2016年に、タックスヘイブンの実態を浮き彫りにした「パナマ文書」について報道。

これは当時のアイスランド首相やパキスタン首相の失職につながった。

 

ワシントン・ポストやガーディアンによると、パンドラ文書はパナマ文書よりもさらに膨大だという。

パキスタンのイムラン・カーン首相は、パンドラ文書のなかで言及されている自国民は

すべて政府として調査する考えを示し、「不正が確認されればしかるべき処置をとる」と表明した。

 

ワシントン・ポストは、アブドラ国王やロシアのウラジーミル・プーチン大統領に

それぞれ焦点をあてた記事を含め、8本の関連記事を出すと予告している。

 

 

ウクライナ、ゼレンスキーに焦点当てないのはなぜですか〜 ダントツ1位なのに〜 差別にだ〜

 

ゼレンスキーは大統領選挙の直前に国外のタックスヘイブンに会社を作り、秘密銀行口座、プライベートジェット、ヨット、大邸宅、高価な絵画などの資産を隠しています。

 これらの資産はアメリカが渡した資金のほかスポンサーのイーホル・コロモスキーが渡したものと考えられていて、ゼレンスキーは私腹を肥やしている。ロシアとの争いもゼレンスキーも

儲かる仕組み。

 

前にブログに書いたことがありますが、イーホル・コロモスキー

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ウクライナとアメリカら悪どい奴らとの繋がりも有名ですけどね。 

ロシアの陰謀だ〜 ロシアのフェイクだ〜とごまかされます。

 

ロシアゲートも結局、ロシア関係なくて、アメリカの大嘘だったのに〜

売電の息子の例のパソコンもロシアの陰謀だとされてきたけど、ロシア関係なかったのに〜

アメリカのインフレだって、売電らはロシアのせいにしているけど、この争いが起きる前から、

とっくに品不足やら高騰やら問題勃発していました。

 

まだ気づけない人がいるんだよね。  

騙すほうが悪いのだけど、何度騙されても気づけないのは騙される方もどうかしているよ。

騙されないようにどうすべきか考えないとまた騙されるよ。同じことの繰り返しw

 

日本は、まずは自国のことを考えるべきでしょう。

 

そうそう、ふと思い出したことがあるのですが、

昔、日本で仕事をしていた時に、同僚の部下らからよくある同僚部下について相談されたこと。。。

『自分の仕事をしない、あるいはいい加減な仕事をして、他人の仕事に手を出して迷惑しているし困る。まずは自分の仕事をしっかり考えやるように言って欲しい。 本人は同僚の仕事を手伝ってあげて、良い事をしたと気分が良いようだけど、結局、彼女がしなければならない仕事を、他の人達がやらなければいけなかったりで、しわ寄せが来る。しかも、よくわかっていないくせに手を出されて、迷惑で余計なお世話なんだよね。 うまいこと言ってなんとかして欲しい』という感じの苦情。。。 

『人の仕事を手伝う前に、まずは自分の仕事をしっかり考え、すべき。 自分の仕事がおろそかになっているにもかかわらず、他人の仕事に手を出していることについてどう思うか。。。』と、本人に

やんわり伝えたけど、そういう偽善的な感覚って、なかなか なおらないもんだなと感じた。

 

日本もそうだと思う。 自国のこともしっかり出来ないのに、他国を助けたつもりになって、

良い気になって、偽善者そのものwww    

大変な思いをしている国民が多いことに気づいていない政治家が多いのかも。。。 

国民に我慢を強いても、そんな政府を擁護する国民が多いしね。 なんだ良いんだ〜って思われても仕方ないよね。

言わなければ認めたことになるのよ。

ウクライナだって、あんなクソ大統領を選んだのウクライナ国民だもん。仕方ないよ。