せっかく妊娠糖尿病になったので、
妊娠糖尿病について自分の勉強用と、
自分の場合についてまとめてみよう
かと思います
そう思ったのも、
そう思ったのも、
なんだか糖尿病に関する記事のアクセスが
多めだなと思ったんです。
診断された方、もしくは検査結果待ちの方など、
不安になりますよねぇー
私は職業柄あちゃーって感じでしたが、
必要以上に不安にならなくても、
きちんと管理していればそこまで怖くないと
思っています
ずっと糖尿病とお付き合いって言われたら悲しいですが
私視点でまとめたものですが、
誰かの役に立つならば活用して
頂ければと思います
そして妊娠糖尿病についての考え方も
私視点なので1つの考え方として
とらえてくださいね
そして必要ない方はスルーしてください
今回参考資料にしたのは
買ったのに2ヶ月でまた部署移動になったので
結局あんまり開いてなかったこちらの参考書を
○年ぶりに開くことになるとは
ちなみに、こちら2011年に発行されたもの
ちなみに、こちら2011年に発行されたもの
なので最新版ではないです
あと分かりやすい表現を探して
ネットで検索してみてたりもします
ではでは始めていきましょう
灰色の文字はメモ程度ですが、
興味のある方は読んでみてください
まず、そもそも糖尿病ってどんな病気でしょう??
血糖値が、インスリンが、とか色々思い浮かぶ
まず、そもそも糖尿病ってどんな病気でしょう??
血糖値が、インスリンが、とか色々思い浮かぶ
と思いますが、一言でいってしまうと、
食べ物を体のエネルギーに
変えることが難しくなる病気
細かく説明しますと、、、
食べ物に含まれる炭水化物、たんぱく質、脂肪は消化されて、ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸になります。
食べ物に含まれる炭水化物、たんぱく質、脂肪は消化されて、ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸になります。
ブドウ糖は血液の中を流れて(血糖)、肝臓や筋肉、脂肪組織に運ばれて、
細胞に取り込まれ、エネルギーとして使われたり、蓄えられたりします。細胞に取り込まれるために必要なのがインスリンというホルモンです。
糖尿病はインスリンが不足する(働きが悪くなる)病気で、
血液中に血糖がたまってくるんです。
このたまってしまった血糖が
色々都合が悪くなるんですー←ざっくり(笑)
合併症とか、ね。
でもそれは普通の糖尿病!!
妊娠糖尿病は妊娠中に始めて発見or発症した
糖尿病に至っていない糖代謝異常で、
明らかな糖尿病ではない。
だだ、
母体や胎児に悪影響を及ぼす
危険性が高く、
この辺は検索したら怖いのいっぱいでてくるよ
生活改善と適切な治療により血糖コントロール
に努める。
詳しい説明↓
妊娠中胎盤から分泌されるホルモン(プロゲステロン、プロラクチン、コルチゾール)などインスリンが効きにくくなる作用のあるホルモンが分泌されます。さらに脂肪組織からはインスリンの作用を抑えるサイトカインというタンパク質が分泌されます。妊娠中は赤ちゃんに栄養を送るために脂肪を蓄えようとするため普段よりも脂肪がつきやすいです。そのため妊娠中は普段より血糖値が高くなりやすく安定しにくい状況にあるといえます。妊娠数週が進むにつれて胎盤からホルモンが更に分泌され、インスリンの働きを弱めてしまいます。多くの場合は膵臓からのインスリンといわれるホルモンを増やし血糖値をコントロールできるのですが、遺伝や生活習慣、体質により血糖値が高くなってしまうことがあります。このホルモンの変化は赤ちゃんが臍帯を通して栄養素を摂るために起こります。赤ちゃんの発育にとってはよいことなのですが、バランスが崩れてしまうとお母さん、赤ちゃんともに悪影響を起こしてしまうことになります。
血糖値が高いと血管がもろくなりやすくなります。特に小さな血管の集まる臓器に影響が出てきます。眼の網膜、腎臓、指先等がありますが、妊娠中で最も影響を受けるのは胎盤ですおー、怖
妊娠糖尿病を発症したらどんな危険性があるのか。
詳しい説明↓
赤ちゃんへの影響
先天奇形、巨大児、発育不全、新生児低血糖、呼吸障害など子供が将来、肥満や糖尿病を発症することも多くなります。(血糖が高いだけならば赤ちゃんは巨大児となり、 胎盤がもろくなってしまうと発育不全で未熟児となります)
母体への影響
流産、早産、妊娠高血圧症候群、羊水過多、巨大児に基づく難産など妊娠中に血糖が高い状態が続くと、糖尿病と同じように様々な合併症を起こすリスクも上がります。
妊娠糖尿病の診断については、
採血検査で随時血糖を測ったり、
健診のたびに行う尿検査で尿糖が出ていないか
など定期的にチェックしていますよね??
中にはスクリーニング検査で糖負荷試験を
行っている病院もあります
私が通っている病院では、採血や尿検査に
引っ掛かった人だけが糖負荷試験を受ける
ってルールだったので病院によって対応が
違うみたいです
糖負荷試験による妊娠糖尿病の判断基準がこちら
こんなにギリギリでもoutなんですよ
その後先生に言われた通りの食事にして、
血糖値測ったりしてたら、血糖値高いな。
こりゃー治療しないといけないのか
って納得させました
じゃぁどうやって治療していくのか。
食事、運動、薬が基本になります。
ですが、
食事にしても子宮に圧迫されてなかなか
食事が取れなかったり、
運動しろって言われてもお腹が大きいと腰いたいし、
お腹が張ったりすると食事も運動も難しくない??
って私は思います。
食事は5回とか6回に分けて食べてる方もいますし、
医師や栄養士さんと話して自分で実践できるやり方を
模索していく必要があると思います
妊娠中糖質制限されてる方も居ますが、
私が受けた指導では妊娠中はカロリーが必要であるため、
糖質制限はする必要はなく、しっかりカロリーを
摂取してなおかつ血糖のコントロールをした方が、
赤ちゃんに安定した栄養を送ることができる。
って指導だったので
食事は基本バランスよく食べること、
カロリーを計算しながら食べること
を指導されました
なので炭水化物の嵐ですま
どうしてもコーヒーや紅茶に甘いものが欲しい!!
ってなった時にラカントを飲み物に入れたり、
自分で作った低糖質のお菓子を食べたりしてます。
私は基本炭水化物が足りないので、
補食の時間に「あ、なんか炭水化物食べなきゃ」
ってなってます
贅沢な悩みですな(笑)
小学生の時とか見たことあるものかと思いますが、
こーんな表をもらいました↓
いっぱい食べてますね
目標カロリーは2160kcalなのでややオーバー
ちなみに、
炭水化物+油の組み合わせは血糖値を下げにくくする
組み合わせらしいので油をとりすぎないように
努力してます。
大好きなマヨネーズはかなり少なくしました
(マヨネーズって塩分少ないしカロリーとれるからオススメなんですけどねぇ、ダメって言われたら取れなくなるよねぇー)
アプリのあすけんってご存知ですか??
あのアプリでカロリーを計算してるのですが、
今まであすけんの先生にほめられたこと
なかったのですがめっちゃほめられます
運動については
私は特に指導はありませんでしたが、
体調が良いときは散歩してます
ですが15-30分程度です
多分少ないですねぇ
そして寒波到来で家の周りが雪だらけになり
散歩にも出れない状況になりました
滑ったら危ないやん??
ストレッチだけでもいいよーって言われたので
ストレッチしたり、ラジオ体操してみたり、
マタニティヨガやってみたりしてます。
もちろん毎日ではない←自慢にならん
そして薬について、
食事療法をして、血糖コントロールが不良である場合インスリン注射で血糖コントロールをすることになります。
インスリンは胎盤を通らないため、赤ちゃんが低血糖になってしまうなどの影響はないそうです。そして実は赤ちゃん自身もインスリンを分泌することができるそうです!!ですが、まだまだ未熟な臓器にそんな負担かけたくないですよね
ってことでインスリン注射と言われたらやるしかねぇ
血糖値をコントロールするお薬って飲み薬もあるんですが、妊娠中はインスリン注射のみ使用できます。
ってことでインスリン注射と言われたらやるしかねぇ
血糖値をコントロールするお薬って飲み薬もあるんですが、妊娠中はインスリン注射のみ使用できます。
インスリンは胎盤を通過しませんが、経口血糖降下薬は胎盤を通過してお腹の子どもに薬の成分が移行してしまう可能性があるためインスリン注射のみの治療になります。注射嫌いでも頑張らないといけません
妊娠が進むにつれて胎盤、脂肪の影響でインスリンが働きにくくなるのに加えて、赤ちゃんも生まれるための準備に、糖を使っていく率が高くなるのと言われています。インスリンのコントロールを厳密にしていかないといけないため、コントロールがしやすいインスリン注射が選ばれるみたいです
インスリン注射の量は血糖値をみて、
妊娠が進むにつれて胎盤、脂肪の影響でインスリンが働きにくくなるのに加えて、赤ちゃんも生まれるための準備に、糖を使っていく率が高くなるのと言われています。インスリンのコントロールを厳密にしていかないといけないため、コントロールがしやすいインスリン注射が選ばれるみたいです
インスリン注射の量は血糖値をみて、
医師がインスリンの単位(量)を指示してくれます。
最初は少ない単位から始めて、血糖値を見ながら追加していくのが基本です。
私の場合
インスリン注射はノボラピットというペン型のもので、
注射のタイミングは基本的に食前です。
(朝前3単位-昼前2単位-夕前2単位)
という指示に加えて、
血糖値が100以上で120未満なら1単位追加
120以上で140未満なら2単位追加
という血糖値によってインスリンの単位が変動するスケール指示が出ています。
分かりにくいですよねー
私は食後2時間後の血糖値によってもこのスケール指示があります。
分かりにくいですよねぇー間違えたら大事です
看護師が病院でインスリン注射を患者に行う時は指示書を開いて、準備したものを他の看護師と一緒に薬や単位をチェックして注射を行います。
それだけインスリンって怖い注射なんですー
私も始めて自分にするときはドキドキしましたぁー
母に低血糖で倒れたらブドウ飲ませてねって脅しました
なので、
食後血糖が高いからとか、いっぱい食べたからといって自分で勝手にインスリンを増やしてしまうのはやめましょう低血糖でヤバい時は死にます
また、インスリン注射をしているからといって暴食していい訳ではないのでバランスよく食事をとってくださいね
ちなみに、インスリン注射ってどこに打ってますか??
多分基本的にお腹に打つように指導されてると思いますが、インスリンの吸収速度って打つ場所によって早さが違うんですよー。
多分基本的にお腹に打つように指導されてると思いますが、インスリンの吸収速度って打つ場所によって早さが違うんですよー。
お腹→上腕→大腿
の順番で吸収が早いんですー。
上腕とか打つの難易度高いのでお腹と大腿なら自分で打てるかなって感じですね
これは豆知識くらいの程度。
色々説明しましたが、
助産師HISAKOさんのYouTubeで妊娠糖尿病について分かりやすい言葉でまとめてくださってます
もっと知りたい方は探してみてください
最後に、
私はHISAKOさん信者なので、
動画を見て、妊娠中の食事はどちらかというと
糖質制限寄りの食事でした
HISAKOさんは糖質制限押してますよね
私は厳密に言ったらそこまで糖質制限頑張ってないです
お菓子食べたくなっちゃって食べてたし
派手に食べてた訳ではないですが。
栄養指導を受ける前の食事は糖質制限寄りな食事でした。
お菓子食べたくなっちゃって食べてたし
派手に食べてた訳ではないですが。
栄養指導を受ける前の食事は糖質制限寄りな食事でした。
血糖値を測定し始めたのは医師から
食事メニューを組んでもらってからなので
この血糖値は糖質制限時のものとは
違うので、ちょっと微妙ですが。
(やや糖質制限時)
血糖値の平均は。
平均値 食前:85-92程度 (最大値103)
食後:120-131程度 (最大値133)
そして栄養指導後で(ガッツリ炭水化物)
インスリン注射開始後の血糖値
平均値 食前:82-93程度 (最大値118)
平均値 食前:82-93程度 (最大値118)
食後:110-135程度 (最大値151)
↑分かりにくくてすみません
↑分かりにくくてすみません
患者としての印象では食事療法を頑張れば
頑張るほど血糖値が悪くなってる。
インスリン使ってこれですか。。。
って感じがします
って感じがします
なので炭水化物を控えめにしていた時の方が
血糖値の成績は平均的には良かったのでは
ないかと思います。
ですが、私がHISAKOさんみたいに
糖質制限したからといって
今回の妊娠糖尿病の診断が下らなかったか??
と言われると違うと思います。
私の父方の祖母は1型糖尿病でしたし、
母方の祖母は2型糖尿病で内服治療中です。
なので私は妊娠糖尿病になる因子が
しっかりあったのです
妹は糖負荷試験はパスしたらしいですが、
妹は糖負荷試験はパスしたらしいですが、
尿糖は出てたみたいですよ
私はマジもんの妊娠糖尿病だった
ってことですかね
診断がついて、治療も始まってるので
医師、栄養士の言われたことを
医師、栄養士の言われたことを
守って黙ってインスリン打つ
もーこれだけですね
なかなかつまらない内容だったかもしれませんが
もーこれだけですね
なかなかつまらない内容だったかもしれませんが
お付き合いいただきありがとうございます
糖尿病って説明しようとすると非常に難しい
病気なのでこれだけでは足りないし、
糖尿病って説明しようとすると非常に難しい
病気なのでこれだけでは足りないし、
情報不足とも思いますが、ご了承ください