こんにちは、お久しぶりです
お久しぶり…ですが、
私はいつも皆さんのブログにお邪魔しております
しかし…
最近めっきり更新できておりません…
夏バテもあり、資格取得の勉強もあり、
近所で花火をみたり…(←関係ない)
大きい火の玉みたい…
色々言い訳を並べてみたりしましたが、
気付けばIBD外来の日です。
ここのところ調子が今ひとつなので
今日の外来を心待ちにしていた私…
いそいそと病院に行ってきました〜
血液検査後、診察室へ…
早速、最近の体調の事をお話しました
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・しくしく全体が痛む事
・2週間に1回はプレ腸閉塞になる事…
・CRPは0.5(前回は0.3)
・触診もやや痛みアリ
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以上のことを踏まえて、主治医の先生がこう説明してくれました
そのまま書きます。
ケメコさんの病変は広範囲にあるから、それだけ炎症の範囲が多いんだ。
この炎症を起こしたり悪さをしているのがTNFαっていうのは分かるかな?
炎症の範囲が多ければ多いほどTNFαがたくさん悪さをしているんだ。
そのTNFαを抑えるのがヒュミラなんだけど…
ケメコさんの症状や検査結果をみる限り、
炎症(TNFα)の多さにヒュミラがついていけていないんだよね。。
中途半端にヒュミラを投与していると狭窄が進行する恐れもあるので、
ここは短期集中でヒュミラを倍量の2本にしましょう!
との事。。
以前ブロ友さんのブログで
「ヒュミラ倍量の承認がおりたよー!」という記事を拝見したことがありました。
自分が倍量になるのはまだまだ先だな〜なんてのんきに考えていましたが、
今回サクッと倍量。
「倍量」と聞くとどうしてもマイナスなイメージ…
不安な思いで頭がいっぱいに…
ということで。
色々質問してきちゃいました
Q.短期間だけヒュミラ2本に倍量して、その後もとの1本に戻したとき…
ヒュミラが効きにくくなりませんか?
A.それはありません。
炎症(TNFα)の量に対して、ヒュミラ(TNFα抗体)をどれだけ投与するか・なので
炎症が少なくなった時に減量すれば問題ありません。
実際にある事例では、
手術前はヒュミラ2本投与していた方が、手術後に1本に減量しましたが増悪も無く安定しています。
Q.ヒュミラを2本に倍量しても妊娠に影響はありませんか。
A.影響はありません。
Q.ヒュミラを打った当日や翌日はプレ腸閉塞になりやすい気がするのですが…
ヒュミラを倍量にすると狭窄の進行が早まったりしませんか。
A.進行はしないと思います。
むしろ現状のヒュミラ1本の不安定な状態の方が進行しやすいと考えられます。
今回は以上です
相変わらず説明が上手な優しい先生です
あと。
今後の狭窄拡張や妊娠のタイミングについても相談しましたが、
拡張は炎症が治まり次第いつでも出来るし緊急性もないから
妊娠・出産後にゆっくり拡張をすればいいんでないか?
だから妊娠しちゃってー!
との事でした。
嬉しいけどそんな簡単に妊娠できるのか…?
と不安になっております
まぁ不安になっていても何も進まないのでとりあえず…
明日から大阪旅行に行ってきます
急遽旦那さまが連休を取得したので、
バタバタと新幹線・ホテルを抑え…
初のハリーポッターに行ってきますっ
久々の遠出なのでリフレッシュしてきます
たこ焼き食べたい
今からわくわくです