２０２４年度の中学受験が終了しましたね。
志望校に合格した子、残念だった子。みんな頑張りましたね…！
秋ごろから、現在進行系で受験に向かわれている方のブログを読むと、なんだか心が微かにギューっとする。
この、ギューっ、は何なんだろうな…
と考えて、これは私自身の持つ【後悔の念】なのでは無いかな？と気がつきました。
我が家は娘が小5目前から都立中高一貫校を目指して受験勉強を始めて、勉強が大嫌いで全然出来なかった娘にしちゃ物凄い頑張って勉強した。
でも残念ながら第一志望の都立中と、私立の第一志望校には合格をいただけず、滑り止めとして受けた私立中学に今現在通っています。
娘自身は、学校生活を物凄く楽しんでいます
。勉強はさて置き
、友人関係と部活動は目一杯！！楽しんでいます。
偏差値的にはあまり高くない学校なので、大して勉強せずともそれなりに上位の成績にいて??自己肯定感爆上がりなのか、もう人生楽しくて仕方がないらしい（笑）
小学生時代、特に受験勉強を始める前はとにかく自己肯定感が低くて自信が無い子でそれが凄く気になっていました。
そういう意味では、「今の娘、最高じゃん…！
」って感じなんだけど、なんとなーく私の心の底にモヤモヤがあるんだな～??
今通っている学校は、偏差値とか進学率では無く、教育方針や活動内容が親子共に気に入って受験を決めた学校。学校に入ってみてその気持ちは変わらないし、何よりもこんなに娘が楽しい学校生活を送れてるのは、学校のおかげだよなぁ～とも思う。
でも、同時に、もっと上の学校入れたんじゃないかなぁ…？とか思っちゃう自分がいる…(都立と私立、2つの志望校と滑り止めの３校のみの受験でした)
どうせ私立に通うなら、もう一校くらいは偏差値的に丁度いい所を受けたほうが良かったのかなぁ、とか
もっと私がしっかり伴走出来ていれば、志望校に入れたのかなぁ、とか…(丸っと塾に投げていたくせに??)
今更、たら…れば…のループ… さんざん考えて決めたくせにね
もちろん娘にも、夫にも言いません。私の心の中だけの、独り言…
全く生産性の無いループ
こんなこと考えるだけ無駄なんですけどね。
でもでも本当に娘は目茶苦茶学校を楽しんで居て、「この学校で良かった！！」と言ってるので、きっと卒業する頃には私も全然こんなこと忘れて「ここで良かったね～！」とか全然笑ってると思うんですけど（笑）
滑り止めの学校で目一杯楽しむ人も居れば、第一志望の学校へ行って後悔する人もいる。
だから本当に通ってみないと、受験が終わってみないと、一つ一つの選択が正解なのかもわからない。
むしろ、正解って何だろう…？
本当に難しいです。
第一志望が残念だった方、【悔いはない！】というのはなかなか簡単ではないけれど、少しずつ気持ちをリカバリーしていくのでいいのでは、と思っています。
きっと学校、楽しいよ！
みんなお疲れさまでした！！！