息子に人生初のお手紙
宝石のような綺麗な石とともに。ありがとう~
一緒に返信を考えて書きました
というか全部私が考えました
☆☆ちゃんへ
○○ありがとう なまえ
だけど本人は綺麗な石にはとても興味示したものの手紙もらって嬉しいとかはあんまり...
お返事も別に書きたいとかもなかった...
まぁ年長さんの女の子と比べるものでも無いというのは重々承知
綺麗な石をクラス皆にお手紙つきで渡したいなんて素敵な思いを同じように息子に望んでるわけでも勿論ないというか無理
でも私の母としての仕事はお手紙をくれた人の優しい気持ち、自分がしたことに対してお返事が返ってきたら相手も嬉しいのだという気持ちを教えていくことかなと思います。
自分にはそういう感情はわからなくてもマジョリティ側はそう思うのだということを小さな頃から伝え続けるしかないかなと思っています。
今家庭で力を入れているのは
●質問されたら何かしら答える
●そうなんだ、うんなど何かしらリアクションを返す
つまり無視はやめようを教えています。
今の息子は自分に興味、メリットがある話にのみ反応してる状態。
後は基本姿勢が無視(笑)←聞いてはいるけど聞いてるだけ。
「ママもお返事欲しいな」
「何も返事がないと聞こえてないかと思っちゃう」「○○がお返事してくれたから嬉しいな!」「△△(リアクション)してくれたから楽しいわ!」
と言葉で伝えるようにしています
意味あるかな?
言われたら「あっ!そうだった!」みたいな顔をして答えてくれたりしています。
普通にしていても自然に出来るようにならないので...知識としてそういうものとしてインプットするしかないかな。
でも親子では会話が大分成り立つ?ようになってきました。
唐突な話題とか主語無し言いたいこと先行しまくりの話し方は相変わらずですが
母なので言いたいことわかるし話題を拾いながら広げていけば話せます。
息子の言葉には2つの壁があって
①語彙力や言いたいことが整理出来てない
説明力が足りない(言語理解?)
②自閉由来の相手とのコミュニケーションの分かりにくさから生じているもの
①はSTさんが介入しやすい所だと思うのですが②はどうなんでしょ?アプローチする方法となると療育でのSSTなんでしょうか
家でも人の気持ちとか思いにについては機会を見つけては話したりしてるのですが...
STさんでも絵カードで色んな場面を見せたりして「この子はどうして悲しい顔をしているかわかる?どんな気持ちかな?」などSTの訓練に取り入れてくれているみたいです。
例えば3人のお友達がいて2人は楽しく話していて1人は少し離れて寂しそうな顔をしている絵など
息子は「仲間はずれ」と答えられたみたいで解答は単語でだけど絵をみて状況はわかってはいるようです。
自閉が強すぎるととこのような問題は難しいらしいです。
希望の光?
丁寧に育てていくしかないわ
絶対に息子を諦めない