1歳7ヶ月で予約した発達検査の日がやってきました。

息子が受けたのはK式発達検査でDQ(発達年齢を示す指数ほぼIQと同じ意味だそうです)から主に知的障害の有無を確認するための知能検査です。

 

検査の2週間前から、私は情緒不安定になり前日は涙が止まらず眠れずで検査の日を迎えました。

これで息子が知的障害と言われたらどうしよう。と検査を受けるのが怖かったです。

でもこれ以上漠然とした不安を抱えるのが辛いし、息子の今の状態をはっきり知りたいという思いも強く感じていました。

 

万全の体調で実力を発揮させてやりたいと息子には十分睡眠をとらせました。

森ノ宮にある子供相談センターで検査を受けました。

 

息子は基本多動や癇癪などはなく大人しいタイプです。(今はイヤイヤ期全開で良く癇癪をおこしてますが)

検査自体は30分ほどで終了。途中で離席もなく嫌がることもなく全ての検査を終えることができました。

その後親への聞き取りがあり、(階段を手すりなしで上り下りするか、ジャンプができるか、服の着替えはどの程度できるか、靴を自分で脱いだり履くかを聞かれました)

検査結果を出すのでしばらく部屋の外で待っていて欲しいとのことでした。

 

検査内容は

小さな積み木(2センチ四方)の積み木を上にいくつ詰めるか。

先生が作った簡単な積み木の機関車を模倣して作れるか。

型はめができるか、一度はめた後逆向きに渡されて向きをかえてはめれるか。

3つのお椀の中に人形を入れて隠す。5秒ほど板でおわんを隠した後正しいお椀を選べるか。

2つのお椀の片方に人形を入れて左右の位置をを逆にして正しい位置を当てられるか。

積み重ねカップが出てきてそれを重ねてしまうことができるか、。

8種類くらいの絵が出てきて(人形とか時計とか鉛筆とか)○○どれ?に答えられるか。

泣顔、笑顔のカードが出てきて泣いてる人どれ?笑っている人どれ?と聞かれて答える。

お目目どこ頭どこお鼻どこなど体のパーツを聞かれて指させるか。

 

覚えている範囲ではこんな感じでした。検査者の方も息子の様子をみながら内容を変えて出してくれたり、(乗り気じゃないものは後に回してくれたり)、検査の最中も「親が上手だね~良く出来たね」など声をかけても良い感じの雰囲気でした。

検査者さんも子供を気分をのせてくれるような気遣いがありました。

 

K式発達検査は毎回同じことをするわけではないと思いますが、同じように子供の発達に悩んでいるママの参考になれば良いなと思って検査内容を載せています。必ずしも2歳1ヶ月でこれが出来ていないといけないとかでもないと今は思っています。

この時出来なかった内容も息子は今出来るようになっています。

 

ブログを読むことで不安な気持ちにさせてしまう部分もあると思いますが、子供によって発達は本当に皆違います。あくまで検査結果は今現時点ではこうだ。という過程です。

でも子供のことは本当に心配ですよね。

私も現在進行形で毎日悩んでいます/(-_-)\