2009/10/13 | 楓(ふぅ)のタワゴト日記

2009/10/13

いつの間にか薄手の
コートを着る季節で

ほのかに乾いた風を浴び
歩いている私の前

街のネオンの合間に
ぼんやり月が浮かんでた

昨日の悩みも
明日の不安も
あの月の向こうに
飛んでいってしまえばいいのに


泣かないと決めてたら
優しすぎる君の声に
耳傾けて、あったまって
溢れだしたんだ
またあなたに会いたいな


履き慣れたスニーカーの
踵を潰してしまうほど

背伸びして見えた風景は
大人になれた気持ちだった

ちっぽけな
私の存在なんて
夜空に溶けて
無くなってしまいそうだよ

走り出した長い道の先に
嬉しすぎるほどの
人がいて、支えられ
今一番の頑張れは
あなたから聴こえてきた



















曲を作りたいさー(笑)