突然の連絡がきたのは5月12日、母の日でした。

のんきにケーキを食べながらなにげなくスマホを開くと

「今朝〇〇子が息を引き取りました」

友達の旦那さんからのラインでした。

 

〇〇子は白血病で入院中で、数日前に「輸血血液製剤の使用が始まります」と

あったから、その治療で元気になることを祈っていたのでびっくりしました。

 

彼女とは、中学、高校と同じクラスで、家も近所だったので

小学生のころも遊んでいたし、ずっと仲良しでした

(そのころどちらも杉並区に住んでいました)。

お互いに助けられたり助けたり、思い出はたくさんあります。

 

昨日、お通夜に行ってきました。

 

もともと彼女はクリスチャンで、わたしが教会に行くようになったのは

彼女の影響によるものでしたが、この頃はすっかり教会から離れてしまっていたので

お式はどうするのかと思っていたら、無宗教形式でした。

キリスト教で行われる献花と、お焼香と両方行われ、お坊さんも牧師さんも

いらっしゃいませんでした。

 

お通夜でしたが、お別れもできました。

優しい穏やかなお顔で、安心しました。

 

こじんまりとしたお式なので、20分ほどで終了。

 

お食事の用意がしていますのでどうぞ、と別室に案内されましたが、

中、高校時代の友達はだれも来ていないので、わたしは旦那様のほか知り合いがいないので、

ひとりぽつねんとしていましたが、前の席のご婦人から話しかけられました。

 

そのご婦人は多分そうじゃないかと思っていた通り、

旦那様の元の奥様でした。(お友達ご夫妻は再婚同士)

あれあれあれ???

そしてその隣の席の方は、旦那様の元妻とのお子さん。

みんないい人そうですが、ちょっとね。

 

お式だけで帰ろうかなと思っていましたが、お食事会で、

彼女がひとりで立派に育てたお嬢さんと、お孫さんと

初めてお会いして、お話もできてよかったです。

 

彼女は数年前に近くにお墓を購入していたので、

その場所もしっかり伺ったので、納骨されたら

お墓参りをしましょう。

 

彼女の住まいも、斎場も、お墓も、そして我が家も、船橋市内です。

 

帰りがけにちょっとお話をしたご婦人ふたりは、

大学時代のお友達で、おひとりは青森からいらしたとのこと。

 

ちょうどよい時間に夫が車で迎えに来てくれました。

 

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郵便局へ行くと、局のまわりには花がいっぱい咲き乱れていました。

 

ゴデチア

 

カンパニュラ

 

ニゲラ

 

これもニゲラ

 

おつきあいくださいましてありがとうございました