おはようございます。のんびりです。
今日も気まぐれ不定期更新に
おつき合いいただきありがとうございます

↓今日はこの記事の続きです。
ママ友からの話を受け、マルと話をしました。
マルの話を聞きたかったので
Aちゃんママからこう言われたけど心あたりある?マルの話も聞かせてくれる?

と話をふってみました。
あぁ〜 うん あるかな。
Bちゃん来なくてAちゃん達と一緒に行こうとしたら車で行くからっていわれて。。。
ママにも乗せてあげれなくてごめんっていわれた。
そっか 他になにかなかった?
ママも乗せてあげれないのを気にしてるのかと思ったんだけど違うみたいなの
とAちゃんママとのやり取りをそのまま説明すると

一緒に送ってもらったことがバレたのが気まずいらしく俯きがちに
このままだと保身のための嘘やごまかし、だんまりが始まるので
一緒に送ってもらったのに黙っててマズイ
って思ってるんでしょ
と明るくツッコミつつ


話を続ける
そのまま受けとると
一緒のグループじゃないマルが、気まぐれに仲間に入るのが迷惑って言ってるように聞こえて
なんか嫌な感じ
とは思うけど

もっとシンプルに受けとると
マルがいることで同じグループの子まで
一緒に乗せられないのが気になるのかも

と思ったの。
ああー そうかもね



それだとたしかに
マルが混じらなければスムーズだったことが、混じることで都合が悪くなってるし文句言いたくなっちゃうかもね

そもそもマルが約束してるのはBちゃんで。
Bちゃんが時間守れないのはマルにはどうすることもできないけど
Aちゃん達にはもっと関係ない事だし。
それも2人でちゃんと話し合ってるよね?
話したけど、やっぱり遅れちゃうみたい。
でも前よりは頑張ってくれてるよ。
だよね。
でもAちゃんママはちゃんと二人で話し合って解決すればいいのにって思ってるみたい

さてどうする?
もう中学生だしママが口出しするのはここまで

Aちゃんママは
ママが注意してやめさせて欲しいみたいだけど
ママは中学生にもなってそこまでしなたくない。
話やアドバイスはするけど、絶対ダメなことでなければマルが自分で判断して欲しいな。
本音としては
Aちゃんママの言い分もわからなくないし
ごちゃごちゃ言われるのも面倒だし
混じるのやめなよー
って言いたいとこだけど

マルがひとりで行くの嫌だなぁって気持ちもわかるし
中学生になってそんな事に親が口出すのも嫌だし
約束してないからって混じって欲しくないっていうのもなんだかなぁ?って気持ちもある
マルがしたいようにしていいよ

けどママに嘘ついたり隠したりするのはやめて。
クレーム言われて知らないとまた面倒だから

それで?どうする?
もう混じるのやめとく。
ママ、ありがとう

なんか納得したしスッキリした。
とりあえず問題解決したのかな?
ってコトで
疑問に思ってた事をつっこんでみた。
一緒に送ってもらったこと、なんで黙ってたの?
なんかマズイかなぁ〜と思って

Aちゃんママになんかしてもらうとママに叱られるかもぉって

ええっ
叱った?

・・・ ⁉️
そういえば


彼女達親子と関わるとなにかとゴタついて
叱らざるを得ない事が多かった



そういやそうだったねぇ



でも、今回との違いはなんだろう?

彼女から遠回しなクレームがくるトコまでは同じ、、、 違うのは、、、
マルが成長したことも大きいけど
私の気持ち

以前だったら
またクレーム?

マルったら何したの?
って気持ちで始まって

マルの嘘とAちゃんの偏った情報で
終わりのない水掛け論にウンザリして
私自身も必要以上に相手に気をつかい
過剰にちゃんとしなくちゃ(させなくちゃ)と思ってた。
その心理のまま物事をみるから
些細なことも大ごとのように重く受けとめて
自分自身の判断を信じ切れなかった。
そして最後は曖昧なままマルが悪者で終わり
叱らざるを得なかった。
今回は
マルから普段の話が聞けていたことと
私自身が以前より物事をしなやかに受け止められるようになってたことで叱らずにすんだ



今の彼女の姿がそのまま私自身だったんだ‼️
そういえば
彼女の口ぐせ 私と同じだ



私はちゃんとさせてるのに
こんな迷惑かけられてる。
ちゃんとして(させて)欲しい
って

彼女に感じてた不快感も
全部私自身にあるものと同じだ

彼女のことを
『価値観を押しつけたがる世話好きな人』と思い込んでたけど、それが間違いかも
自分で好きで世話焼きしておいて、相手にも同じ事を求めて文句を言うって面倒な人だと思ったけど
世話好きじゃなくて
頑張って無理してちゃんとしてたんだ。

私もちゃんとしなきゃと思ってる時は
自分の価値観や意思に反してでも
『一般的なお母さん』『ちゃんとした大人』になろうとしてた。
そして自分が無理して我慢して頑張ってるから
その自分の『ちゃんと』の基準から外れる相手に
苛立ちを感じてた。
私と彼女は
『ちゃんとした』『一般的な』の基準が違うだけで同じだ

またひとつ彼女に気づかせてもらった

彼女に気づかせてもらうようになってから
ひとつひとつ古くて重い価値観を手放して
こころとあたまが軽くなっていく

ありがたいな

最後までお付き合いくださった皆さま
ありがとうございました。