はじめましての方も、いつも読んでくださる方も読んでいただきありがとうございます。
週末に、録画していた『anone』を見ました
はると君って男の子が出てくるシーンがあるのですが…
みていて胸が苦しくなりました。
心がチクリと痛むような切ない気持ちになりました…
左手はダメな手… ふつうは… それがふつう… ふつうじゃないから… みんなが…
みんなと同じじゃないから… 仕方ない…
だって○○だもん… だってふつうじゃないでしょ… ダメでしょう… それなりにやってる…
そんな言葉の数々が
心にチクリチクリと刺さりました。
はると君の言葉ひとつひとつが
私が感じてきたこと
それを聞いたはりかちゃんやあのねさんの発した「ダメなの?」って言葉もまた
私が感じてきた想い
涙がこみあげました。
学生の頃って(集団生活では…かな)…
みんなと同じじゃないこと
みんなと足並みが揃わない
調和を乱す言動は『悪いこと=悪』なんですよね。
学校や会社などの集団生活で
トラブルを避けたり、物事を進めたりするためにはやっぱり調和は大切で…
みんなと足並みを揃える。和を乱さない。
なども、たしかに必要なことではあるんですよね。
現にピヨやマルのクラスにも
質問や発言が多すぎて授業の進行を妨げてしまう子がいて
それはそれで困った子だなぁ…と感じてしまうし…
でも、だからといって
ずっとみんなに合わせ我慢をし続けるのは
自分自身を否定し続けるのと同じで…とてもしんどいです。
みんなと同じじゃないといけない
自分はみんなと違うからダメ…変…
だから頑張って合わせないといけない
しんどくても仕方ない
みんなと違う自分が悪いから…
私も
心の中にはいつもこんな想いを抱えつつ
それと相反するように
「なんで?なんでダメなの?」
「ふつうってだれが決めたの?」という自問自答をくりかえしてました。
はりかちゃんの
「みんなって誰?誰のことかわからないから同じにできないんだよ。」って言葉も…
同じこと思ったな…
みんなと同じってどうすればいいの?
それがわからないからできないんだよ。ってね。(;^ω^)
それでも
私は家族以外の人には恵まれていたから
逃げ場がありました。
就園前は祖父母のお友達のおじいちゃんおばあちゃんが癒しの場所だったし
小学校では毎日のように遊んだ友達との時間が、私らしくのびのびとできる時間でした。
ありのままの私を受け入れてくれる人達といる時だけが、こころが解放される時間でした。
はると君のワンシーンをみて
ふとその頃の想いが蘇り
いろんな想いがこみあげました。
今でも同じ想いはあるけど
ありのままを受け入れてくれる夫と家族になれたことで、家庭が安全基地になりました。
そんな夫と出逢え、家族になれたありがたさをあらためて感じました。
それと…
はると君の感性が驚くほどに私も同じで
そうそう!わかるわかる!と共感できることが嬉しかったです。
同じ感性の人が少ないと、なかなか共感を得られず
子供の頃はそれもまた自信喪失に繋がるんです。
こんな風に着眼点が違う部分が
私が『みんな』とズレる部分なんでしょうね。
まとまりのない文章で読みづらく…すみません。
感じたままにつらつらと書いてしまいました。
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