なんだか情緒不安定なマルと
帰宅後… じっくり話をしました。


といっても
自分の気持ちを隠したいマルは
気持ちを言葉にすることに抵抗があり
長いことグズグズと渋っていました


でも…
わかってほしい!という気持ちはあるから
スルーされてしまうのも嫌


この相反する気持ちが
マルの困り感の核の部分

『気持ちを知られたくない(心を開けない)…
でも、わかってほしい…』


そんな自分の気持ちと必死に向き合い
一生懸命グズっていました。


こんな時、私に出来ることは
とにかく ただひたすら 待つこと

何時間でも時間の許す限り
マルのグズグズにつきあいました


ようやく
マ「だって…面倒くさい…」とポツリ

の そっか…面倒臭いかぁ… なにが?

マ「なんでも… ぜんぶ…」

の 生きてるのも嫌になる?

マ「嫌じゃない‼楽しいことあるし!」

の そっか。よかった(^^)
  ママはねぇ…生きてるのやだなぁ…って思う時
  何回もあるよ。面倒臭くて。今でもあるよ。(^^;

マ「なんで(゜〇゜;)?????」


これはきっと… 私の凸凹部分
マルと同じで突然ふっと 本当に不意に
なにもかもが嫌になっちゃう時が
時々? そこそこ? ある(;・ω・)

そういう時… 私は生きていることが辛くなる

なにを甘えてるんだ!とか
贅沢なことを言うな!とか呆れられて当然だけど…
正常な時は自分でもそう思うし

でも… その状態の時は
本当に… 心底 辛い

すべてが面倒という気持ちと
そんな自分への自己嫌悪
そこから抜け出せない苦しさで
それが永遠に続くように思えて 

生きてることが辛くなる

叱責や非難を受ければ受けるほど
自己嫌悪が増すばかりで悪循環


抜け出したくていろいろ努力してみたけど
我慢して頑張るとますます悪化
心のままになにもしないと自堕落さに歯止めがきかなくなる
そんな自分にまた自己嫌悪が増すばかり


ようやくみつけた方法が
小さな楽しみを用意すること

面倒くさがりな自分を受けとめ
頑張っている自分を認め労ること


こんな話をそのままマルに語ってみた
ビックリしながら真剣に聞いていた


の ママは常にピヨのこともマルのことも
  人と人として対等な関係だと思ってるから
  難しくてわからないかもしれないけど
  話してみたよ(^^)


マルの面倒な気持ちも辛い気持ちもわかる
凸凹部分とうまくつき合う方法もアドバイスくらいはできる
あとはなにができるかな…


情緒タイプの凸凹の辛いところは
最後は自分との闘いなんだよね…


何度も同じことを言ってるけど
最終的には『気持ちの問題』なんだよ…


だってマル…
夜尿の治療すら面倒でサボってばかりで
いっこうに治らないんだもの。