授業参観がありピヨの担任と話ができた

家ではだいぶ落ち着いているけれど
学校での様子を聞いてみた


やはり…報告するまでに至らないような
小さな問題はあるようだ(^^;


「学校での事ですし、おうちの方の協力を得ないと解決できない問題でなければ報告せずに対処しています。」とのこと。


先生との信頼関係によって不信感を感じる言葉でもあるけど…


この先生だからこそ頼もしいお言葉。(〃∇〃)


小さな問題の数々は
『やられたからやり返した!』事によるトラブルらしい。

昔からこの心理が大きなトラブルに繋がっちゃうのよ…。


それとトラブルになる相手もたいてい似たタイプの子
ついつい人に絡みたくなっちゃう衝動性の強いやんちゃ系?(^^;


ピヨタイプの子達は
この手のタイプとは相性悪いんだよね。(^^;



ピヨの言い分としては

●相手がやってきたのに我慢してるのに誰も注意しない。
だから自分でやり返す。それを先生に叱られた。
相手は注意されないのがずるい!
相手を注意せず僕ばかり注意するのもずるい!

だから、注意した先生に対しても不信感、敵対心。( ´_ゝ`)


それを数年かけて
・相手に絡まれる隙を減らす
・何かされたらまず相手に意思表示をする
・やり返さず必ず先生とのんびりに報告する

と教え続け、介入が必要であれば
先生との話し合いをし
二次障害や大きなトラブルになる前に
私に愚痴れるようになってきた。



不信感を抱くタイプの先生は
たいてい問題処理が中途半端な方が多かった

「やられたからと言ってやり返すのはいけません。」と押し通すのみでその後の対応がない。
反対にピヨをトラブルメーカーとしてマーク。等々


「ピヨがトラブルを繰り返さないためにも
そのような場合はどうしたらいいでしょうか?」と介入すると

「やり返さず我慢してください。」とか
「先生にいいましょう。」とか
「いつまでも先生を頼るのではなく自分達で解決できるようになってもらいたいです。」とか。
もっともなご意見ばかり。


子供達がそれができるように
一人一人をしっかり見極めて対応していただければありがたい限りです。
よろしくお願いします。と託すものの

その後の対応がお粗末で
かえってピヨの不信感が増しただけという
残念な結果も多かった。(^^;


今の担任はソコがしっかりされていて
子供達と保護者からの信頼が厚い。( 〃▽〃)

一人一人のタイプもしっかり把握されていて
それぞれに応じた対応もしてくれる。
介入は極力押さえつつ目は離さない。
介入が必要な場合、すぐに動ける状態をキープする。


それをピヨもちゃんとわかってるから
やられてもやり返さず流せるようになってきた。

先生の指導も今までの先生達と同じ

・やられてもやり返してはいけません。
・先生にいいましょう。
・自分達で解決できるようになってください。

なにも特別なことをしてる訳じゃなく
違うのは先生の対応だけ。
先生の対応次第で全然違うんだよね。(*´ー`*)


先生もなにかと大変なのだろうけど
子供達への先生の影響力ってかなり大きい。
それは忘れないでほしいな。


一日の大半を学校ですごす子供達にとって
親と同じくらい影響力がある存在なんだから。(*´ー`*)



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