私とのやり取りでは いっこうにらちが明かず・・・


いつもお世話になっている 療育の先生に相談しました。

いつものように 現状と困っていることなどを説明したのですが

ピヨの事をとてもよく理解されているので とても話が早いです。


さっそく ピヨとやり取りをしてくださり

ピヨの独特な解釈や気持ちを読み取ってくださいました。

(この独特な解釈や気持ちが 他の方には理解されにくいので本当に助かります。)


そして 先生とのやり取りの結果


「ピヨ君はSSTとしての善悪はわかっているようです。

 学校での行いについて質問をしたらいけない事だと答えました。」


「ただ、本人はそう思っていない。

 彼なりの独特の価値観と気持ちでは悪いコトはしていない。

 という解釈が、彼の本当の答え(気持ち)のようです。」


「最後に、じゃあ先生とママが間違っているのかな?

 との質問に『うん!』とはっきり答えてくれました。」


との事で・・・A=´、`=)ゞ

私が伝えたかったことを すべて読み取ってくださいました。




よくコミュニケーションの療育として SSTを行いますが

ピヨにはこれでは通用しません。

一般的な(多数派の常識としての)善悪はわかっているんです。

だから良いことか悪いことかと聞かれれば きちんと正解が答えられます。


でも、ピヨはそうは思わない!(これこそがピヨの課題なんです)


誰がそんなルール決めたの?誰かが勝手に決めたルールでしょ?

どうしてそれに従わなくてはいけないの?

ピヨのルールに従えばいいじゃん。


こんなところでしょうか・・・(;´▽`A``


パパもいまだに 全く同じように思うらしいので・・・

やはり遺伝でしょうか・・・



先生との療育を通して だいぶ方向修正ができたようですが

家庭内療育もいろいろ教えていただいたので

頑張ってみようと思います。o(^^)o