デリケートな内容で書くことを悩みましたが
発達障がいを少しでも多くの方に理解して欲しい
私のように孤独を感じる方が少しでも減ったらいいなとの思いで書こうと思いました。
もし不適切な表現などがありましたら申し訳ありません。
ピヨの障がいを知った時、私は心からホッとしました。
きっとなぜショックじゃないの?と
思われる方が多いかもしれませんが
診断に至るまで長い道のりがあったからです。
ピヨの障がいがわかるまで(わかってからもですが)
ずっと孤独感との闘いでした。
産まれてから、
なんとなく他の子と違うという違和感に
不安を抱え健診の度に訴え続けましたが
その返事は決まって
失笑まじりに「気にしすぎです。子供はみんなそうです。」
などの過保護・神経質な親だとばかりの対応でした。
家族に相談しても
「何を求めている?何がそんなに不満?私の方がおかしい」と言われ。
誰にも理解されない完全な孤独でした。
家族や友達はいても、理解されない孤独感は常に拭えず
誰といても独りぼっちのような気持ちでした。
そんな時、ワラにもすがる思いで心理相談を受け
検査をしてもらいました。
検査の結果、発達障がいの疑いがあるとわかり
療育先を紹介されました。
ようやくピヨと私を理解してくれる人に出会えたのです。
正式な検査結果で発達障がいだとわかり
これでやっとスタートラインに立てると救われる思いでした。
この時からようやく私は孤独感から抜け出せました。
だから、障がいを知り心からホッとしたのです。