以下、概略と魔法の言葉。
◆
いい人をしようとして、我慢を重ねてきたから、言いたいことも相手にぶつけてきたし、逃げたくなっていたんだね。
心の奥にある小さな小さな本音、恥ずかしいけれど、それを差し出してみよう。Iメッセージ。
「恥ずかしいけれど、本音を差し出す」
「弱い自分を出すほど、私は愛される」
◆
ショッキングな出来事と、辛いお別れがあった中で、本当によく頑張って来たね。
まずはなによりも自分を労ってあげて。
また辛くなったり、悲しくなったら、周りのひとに甘えて、支えてもらおうね。
「私も立派だった」
◆
もっともっと力を発揮したい、でもそれが出来ずにモヤモヤしてたのかもしれないね。
あなたを全開にしてチャレンジする、今の環境に働きかけてそれができないのであれば、次のステージも視野に入れて進んでみよう。
「私が実力を出せば出すほど、周りに笑顔が広がっていく」
「どんな私でも大丈夫」
もし本当にこういう人がいるのだとしたら、ちょっと悲しいな、と思う。
カウンセリングの場に来る相談者さんは、
まず何よりも、
自分の辛い悩みに寄り添って欲しい、
誰にも打ち明けられなかった苦しみを聞いて欲しい、
そう思っているんじゃないかな。
だからこそ僕らは、
お悩みの内容にジャッッジを加えず、
ただその言葉に耳を傾けながら、
ゆっくりと、少しずつ、二人で協力して、
相談者さんの心の底へと向き合っていく。
それがとてもとても大事なことで。
僕自身が相談者だった時も、
安心して悩みを吐き出せる場所がある、ただそれだけで嬉しかったし、
弱音を否定せず聞いてくれる人がいる、それだけで救われた気分になれた。
だから今、自分がお話を伺う立場になっても、
同じような環境を作っていきたい。
あと、カエル姉さんの記事にあるこちらの内容。
「カウンセラーさんに相談したら
それ、妄想。それ、コント!
誰もそんなこと言ってないからと鼻で笑われて
やりたいことをやって、言いたいことを言って
いいからやってみて!とだけ言われた」
幻の悪夢に悩まされるのは、確かにあること。
でもそれは、
「それ、幻だから!」と上から目線でカウンセラーに指摘されるものではなく、
「そうか、これは幻だったのか。。」と相談者さんご自身で気づいていただくものだと、
僕は思うんです。
それがあるからこそ、こちらがお伝えする魔法の言葉が、自分事として心の奥まですーっと響いていく気がして。
。。。
また来月も、オープンカウンセリングを開催します。
独りよがりな発言者にならないよう、引き続き自分を戒めながら、
安心して弱音を吐ける場所を作り、
相談者さんと向き合っていきたいと思います。
以上、ふわりと心を軽くするサラリーマン・しげおでした○
■会場:千代田区 かがやきプラザ 4階 研修室3
(各線九段下駅徒歩5分)
■担当カウンセラー:谷河しげお
※心屋塾オープンカウンセリングとは