く2024年7月に
大腸癌(上行結腸癌)と診断されました。
私の癌のこと、書いてみたいと思います。
忘れてること、勘違い、思い込みなど、
いろいろあるかもしれませんが、
よろしくお願いします。
こんにちは、のんとんです。
2024年7月
大腸内視鏡検査で盲腸に腫瘍があり、手術が必要と言われました。
大腸内視鏡検査を終えて、検査の結果、会計を済ませて、お迎えで待っている旦那さんの車に乗り込みました。
旦那さん「早かったね。」
私「うん…。…腫瘍があるって…。」
そう言ったところで、涙が溢れてきました。
やさ先生と話してるときは、頭が回ってなかったけど、やっぱりショックだったのか。今振り返ってもよくわからない複雑な気持ちだったと思います。
涙が止まらずうまく話せないけど、なんとかやさ先生に言われたことを伝えました。
・腫瘍があり、手術が必要なこと
・病理検査に出してるけど、結果を待たずに進めた方が良いこと
・N病院を紹介されるので、連絡があること
旦那さん「内視鏡検査して良かったね。見つかって良かった。前向きに考えよう。」
そうなのだ。
2年に1回を鵜呑みにして、今年検査していなかったら。会社の検診で便潜血検査が必須じゃなかったら。そう思うと恐ろしい。
1年前は何もなくて、今回腫瘍が3センチなのだから。
私「そうだね。検査してるから癌にならないわけじゃなくて、早く見つける為に検査してるんだったわ。」
そう言って、少し落ち着きました。
旦那さん「紹介の件、病院から連絡があったら、連絡してね。」
旦那さんは、月曜日には単身赴任先へ戻ります。
旦那さん「子供たちには、まだ話さずにいよう。まだ何も決まったわけじゃないし。話す時はオレから話すよ。」
私は、うんと頷いて、子供たちのまえでは平常心で、泣かないようにしようと思いました。
旦那さんは、落ち着いて淡々と話してました。
それから、他愛もない話をして家路につきました。