『墓じまいラプソディ』のあとに読んでる

同系統の終活の話キョロキョロ



お墓や終活、、、

さすがに二冊続くとモヤりましたタラー



読み終えたのは先週の頭。

下書きしたまま忘れてましたアセアセ

この次に読んだ本も既に読み終わっています(笑)







『終活の準備はお済みですか?』

桂 望実 著


独身・子無し・仕事一筋で生きてきた
キャリアウーマンの「終活」。
憧れの長兄が認知症になった
高齢者三兄弟の三男の「終活」。
仕事と育児に母親の介護が重なり
絶望するシングルマザーの「終活」。
突然のがん宣告で人生が一変した
若き天才シェフの「終活」。
七十歳で貯金ゼロの未来予想図を突き付けられた
終活相談員の「終活」。
終わりに直面した人々の、それぞれの「終活」。






終活アドバイザーのもとを訪れる
五人の「終活」の連作短編集でした。




エンディングノートの存在は知ってたけど

確かに何を書いて良いのか

漠然としてなかなか書けないかも、、、



そして、それって

『人に見られてもいい余所行きの自分史』

確かに!


書くことで言えない気持ちを伝えられる物

確かに!



子育てはできることが増えていく喜び

介護はできることが減っていく悲しみ

確かに!




たくさんの「確かに!」がありました








第二の人生の話になると

定年した夫がキャンピングカーを買ってきて、妻に「旅行をしよう」と提案するも妻はそれを拒否っていうのがありますよね?

妻の言い分は「なにが嬉しくて四六時中夫の世話をするためにお供しなきゃいけないのか」「私は私の残りの人生を楽しみたい」と

こちらも確かに!(笑)


しかしこの本のような旅ならしてみたい!

心から羨ましいと思っちゃった♪

状況はツラかったけど、、、




『自分サイズ』ねぇ

この年になると理解できることかも

結構大事ですよね👍






とはいえ、当分『お墓』と『終活』の話は

もういいかな魂