私の好きな本のジャンルが
家族ものだったり
家に関するものだったりするので
読友さんのところで知って借りました照れ





『幸せな家売ってください』
藤木美奈子  著

母子家庭で育ち、前夫の暴力から逃げるように離婚。
バツイチ同士で再婚した夫は定職につかず、
前の家庭とも縁を切れない、だから私は家を買う。
本当の家族をつくるために、
初めて買ったのは田舎町の「古屋」だった。
次は海辺の新築マンション。
しかし、しがらみや通勤苦で幸せは遠ざかる、
 二人はさらなるマイホームを探し始めた。






初読みの作家さんですニコニコ



感想をひと言でいうと
「うまく行きすぎえー




あらすじを読む限りでは
どんな裕福な家庭の話かと思ったら
ギリギリの生活だったから
考えの甘さにイラッニヤリ





男女間に友情は存在するのか?

私は女子高、女子大育ちなので
男友達は一人もいません汗うさぎ

だから?
男女は付き合いが深くなると
そういう仲になるんじゃないかと汗うさぎ

つまり
友情は成立しないのでは?と汗うさぎ
あくまで私個人の意見です✋







この本のように
結婚して夫以外の男に
色目を使うというか
勘違いをさせてしまうような態度は
いかがなものかとえー
私の考えは古くてアナログなんです✋








家を購入するのって大変なのに
この家族の状況と収入を考えると
不可能なはずだけどなぁニヤリ

向こう見ずな行動に何度もイラッニヤリ


なんども先読みしては
ことごとく裏切られちゃったてへぺろ
世の中、悪い人ばかりじゃないんですね(笑)



それでも途中、涙するところもあって
面白い一冊でした照れ