読友さんのところで知って
(心が)安定しているときに」と
アドバイスをいただいた1冊です📕気づき




『翼の翼』
朝比奈 あすか  著

専業主婦、有泉円佳の息子、翼は、小学二年生。
興味本位で進学塾の全国テストを受け、
中学受験に挑戦することになる。
最大手進学塾「エイチ」に入った翼は、
男子四天王といわれる難関校を狙う。
中高一貫校を受験した経験のある夫真治と、
それを導いた義父母。
中学受験に全く縁のなかった円佳が、
塾に、ライバルに、保護者たちに振り回され、
世間の噂に、家族に、
そして自分自身のプライドに絡め取られていくー。
過熱する親の心情を余すところなく描いた、
凄まじき家族小説。







苦しかったぁ泣

読友さんのアドバイスがあって
心して読んでもしんどかった泣






我が家の息子も中高一貫校卒だけど
ここまでのガチ勢ではなくて
先々を見据えて
中学受験で勝負したって感じニコニコ






スイミングの進級テストも共感だし
保護者同士の牽制もあったし
「えっ?あの子が?」も経験泣





我が子がデキると言われたら嬉しいし、
学力があればその先の選択肢も広がる。
「この子のため」
思っちゃいますよね悲しい






『受験は母も苦行』
ホントに、その通りです悲しい




以前読んだ『金の角~』を思いだし
これが行き過ぎると
『母という~』になる可能性だよね悲しい


まるっきり我が家そのもので
「あれ?見られてた?」
というほどの激しい描写もあり不安
中学受験勉強ではない場面でだけど、、、


渦中が過ぎ去り
本の活字を通して客観的に見ると
確実に狂ってた時期だよなぁ悲しい




涙、涙で
どうにか読み終わりました泣くうさぎ
泣いてたら娘に二度見されました(笑)





本当に苦しかったけど
あの時期があったからこそ
第一志望の大学にも入れたし
無駄ではなかったけど思いたい悲しい



子育てのピークは越えたかな照れ



苦しかったから再読はないけど
それでも読んでよかったです照れ