こんにちは
お久しぶりです
タイトルの通りなんですが
4月6日で実母が肺がん告知を受けてから
丸4年経ちました
告知を受け 大学病院に移り
そこで今の主治医が担当になるのですが
「まぁ 3〜4年は大丈夫と思うよ」
と当時言われました
EGFR陽性で まずは分子標的薬が使えるから
という事だろう
1stラインのジオトリフも
効果が続く期間は平均14ヶ月
と言われ 実際15ヶ月効いてくれた
その後 がん性髄膜播種と言われて
むしろ肺がんというより
髄膜炎にやられてしまうのか?
と絶望的になったり・・・
最初から脳のMRI撮ってくれてたら
早期発見できたのに
と主治医に不信感が募って
セカオピ行ったりしてたなぁ
でもアバスチンと放射線が効いてくれて
今は髄膜播種も落ち着いてるのです…奇跡
髄膜播種→髄膜炎の症状が出てしまうと
もう治療法は殆どなく 1年もたないらしい
当時は調べても調べても 予後不良としか
書かれてなくて もう本当に終わりだと思った
そんな母は 6thラインまで頑張って
ついに新しい治療法がなくなってしまい
2023年の11月から 再度
ジオトリフにお世話になってます
2度目のジオトリフの効果というのは
初めてジオトリフの半分くらいの期間だと
つまり6月ごろには増悪する予想
そして予想通り(もう少し前から)
CEAはドンドン上がってきてます
先日はついに最高記録1,600台を叩き出す
肝臓が効かなくなってきてるみたいで
先日肝生検し
T790M遺伝子変異がないか検査しました
来週の診察で結果が出ます
T790M変異が検出されれば
タグリッソという分子標的薬が飲める
このくだり何度も書いたなぁ
今度こそ検出してくれー
検出されなければ・・・
主治医は今のジオトリフを続けてほしいと
皮膚の副作用が酷く 手足・頭・目の周りetc
炎症&ただれ&目ヤニ出まくりの母
でも結局ジオトリフをやめるとしても
同じような副作用の出る別の分子標的薬へ
冒険するくらいなら 今のままで
進行を緩やかに抑えるのがいいと主治医
肝生検でT790M変異が出れば・・・
どうかどうかお願いします
5年目突入 まだまだ踏ん張ってほしい
そして時を同じくして 4月6日は
私がしこりを見つけた記念日でもある
ちょうど母の1年後です
普通は手術から数えて◯年って書くのですが
一応しこり見つけて3年経ちました
私もまだまだ頑張るぞ
6月21日 術後3年検診です
ちなみに現在は 1度目の乳輪アートメイクを
済ませたところです
恐らく2回で完成するだろうとのこと
またレポートしますね
これから梅雨に入るけれど
皆さまがなるべく穏やかに
体調良く過ごせますように
【これまでの治療薬】
2020年5月〜 ジオトリフ
2021年11月 カルボプラチン+アリムタ
2021年12月〜 カルボ+アリムタ+アバスチン
2022年3月〜 アリムタ+アバスチン
2022年10月〜 ドセ+サイラムザ
2023年4月〜 オプジーボ
2023年5月〜 エスワンタイホウ
2023年10月〜 アブラキサン
2023年11月〜 ジオトリフ再開