お久しぶりです。

最近は、緩和ケア外来の記事をアップしていませんが、受診は続けています。
いろいろと考えてうまく表現できません。
自分の記録としてやっぱり経過はここに残そうと思います。

今日はすでに半年以上前の外来のことです。
昨年最後の受診内容。

緩和ケアの先生に、「どうなりたいか」と以前に聞かれ、「元主治医に会いたい」と答えたことが、とても気になっていました。
会うことが目的で緩和ケアの受診をしていると思われたくなかったのです。
私はメンタルの調子が良くなった結果として、元主治医に会える自分になることが理想なのです。
こんなことをずっと考えていたら落ち着かなくなってしまいました。

緩和ケアの先生は焦らせてしまいましたねとおっしゃり、私の考えは伝わっているようでした。

実は、この時点で転院する前の病院でカルテ開示していただいた分の説明を受けてきていました。
昨年11月にやっと以前の病院で病気の説明を受けることができたのです。
(この件については、改めて報告したいと思います)

でも、説明を受けたということを話せませんでした。
緩和ケアの先生の反応が怖かったのです。
どんな反応をされても平気!という気持ちになるまでは話さないと決めていました。

いい報告としては、申し訳ないという気持ちが薄れてきていることを話しました。

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この頃は緩和ケアの先生に頼りたい気持ちと信用できない気持ちが、入り乱れていたようです。
正直に先生に、信頼できるけど信用できない!って言ったこともあります。
ひどい患者ですよね。
それでも穏やかに話を聞いてくださる先生には深く感謝です。

半年前のことを書きながら、自分も少しずつ変化できているような気もしてきました。