とても辛いことやしんどい事もたくさんありましたが、楽しいこともいっぱいあった夏でした。
8月の終わりには、入道雲がいっぱい見れました。🤗
久々の新幹線で新鮮でした。
今困難を抱えて生き辛いと感じておられる方に:現代は想定外の異常気象や天変地異だけでなく、社会情勢も先行きが不安定でグローバリズムはますます進み貧富の差はますます大きくなり、孤立化や少子高齢化が進んで来たのに、十分な対策はなされず、年金などの社会保障費は削られていく一方で、仕事はIT化が進みどんどん複雑で機械的になり多忙になっていき対人関係は希薄になって行く一方で、税金はどんどん増えて行き収入は減っていっている方が多いと思います。その様なストレス社会では、対人関係や家族や学校、職場などで上手く行かず、強い不安、落ち込み、葛藤や虚無感などを一人で抱え込んでしまい、考え込んでしんどくなっておられる方が多いのではないでしょうか?過去にこだわり過ぎたり、未来を悪く考え過ぎたり、人の評価を気にし過ぎたり他の人と比較し過ぎたりして自分の限界を超えて頑張り過ぎて、本当の自分を見失っていないでしょうか?その様な環境にあればこそ、なおさら自分を大事にして下さい。深呼吸をして目の前の事から一歩引いて、社会や会社の義務やすべき事から一度一歩引いてみて、冷静に心と体で感じてから考えてみて下さい。自分は本当の自分を押し殺して、自分を犠牲し過ぎていないか?こんなに頑張る必要があるのか?何のためにそんなに頑張っているのか?と。もっと自分を大事にして、無理せず、自分にご褒美をあげて下さい。楽しんで下さい。
当院では、その様な方に寄り添いながら、共に最善の治療、解決策や在り方などを考え、辛い過去にとらわれず、人の評価をあまり気にせず、未来を悪く考え過ぎず、他人との比較ではなく、今ここに在るあるがままの自分に絶対的な自信と誇りが持て、今を生き生きとしっかり感じ、楽しみ、感謝が出来るようになり、今立ちはだかる困難な壁を自分なりに乗り越えて行けるようになり、その結果より良い新しいその方なりの生き方が出来るようになれば、と日々考えながら診療しております。
治療方針としましてはまず問診票による予診や心理テストの実施で客観的な状況を把握した後、それをもとに治療者は患者さまに共感し傾聴しながら出来るだけ具体的に患者さまの問題点を共に整理し理解を深めていき、同時に今出来ることを、各種心理療法も使いながら、今までの物事のとらえ方や考え方、生活スタイルや、職場や学校や家庭環境の調整を、共に再考し、必要性があれば最低限の薬物療法を実施していき、患者さまがこれまでの自分とは違った、本当の自分を発見し、生き生きと今の自分に自信を持って生きられるように、と考えながら日々診療しております。必要性に応じて臨床心理士と共にカウンセリング、認知行動療法、暴露反応妨害法、マインドフルネス認知療法等を実施しております。もちろん院長単独でも実施しております。詳しくはみやたクリニックのホームページhttp://miyataclinic.com/
をご覧下さい。