キナリノイエでは
温かく
涼しい
健康
快適な暮らし
少ない消費エネルギーコストのイエをおすすめしています。
当事務所のある、富山県は、高断熱住宅の後進県です。
新型コロナウィルスの影響で、工務店や建築士事務所が集客のためにYouTubeで高断熱住宅の動画が増えたり、
高断熱より、デザイン重視であった著名な建築家さんたちも高断熱・HERT20を実践され全国的には一般的になってきました。
健康・快適な室内環境がイエづくりの最重要課題になったといっても過言ではありません。
富山県にも、高断熱化の波がきちんと流れてきて欲しいです。
良質な環境かつ!
トータルでは低コスト!ですから^ ^
安価な普通の壁掛けエアコンを使った
床下エアコンに関しては、富山県で高断熱住宅の先駆者のタケダ建創様と南砺に一社しっかり施工されてデータも問題ないようですが。
それ以外見よう見まねでやられている床下エアコンは、温度が低すぎたり温度むらがあったり。(16度ぐらいしか上がらず、だったら壁かけエアコンでいいじゃないかとなります((+_+)))
ひどいところだと、床下エアコンで冷房も推奨しているところもあります。(結露を考えていない)
私も、「床下エアコンは知識がないと難しいから、辞めておかれと言われました」
が(笑)そういわれると意地でも成功させたい性分で難しいといわれる問題点をすべてクリアして設計しました。
家中どこでも室温22度床の表面温度23度以上確保✌
失敗したと思っているのは
一般的にリビングの一角の床下の空気の流れが一番よいところに床下エアコンを設置するようなので、まねしてリビングに設置しました💦
また温風が床下に入るので、リビングを温めたいと考え、リビングに設置しているようです。
しかし、住んでみるとリビングの床下エアコンは失敗だと思います。(※自邸は!設計によります!)
それは、私の夜の指定席(基本は妻の指定席)のソファの横についており、妻の足元は家中で一番温度が高くていい設計だと(笑)思っていましたが!!
床下エアコンの給気の音が気になるという失敗です(´;ω;`)
この音がなかったら、無音無風で足元はじんわり温かく、室温も22度で極上なリビングとなったでしょう♪
床下エアコンは 失敗しましたよぉ(笑)
来年の冬までに、洗濯干し場に移動するか、追加で新設するか考えて自分でエアコン工事をします。
失敗に気が付いた時にはオーブルデザインの浅間さんの設計は大体脱衣場(物干し場)に床下エアコンがある画像が目に浮かびました(笑)
近頃のエアコンは壊れやすいといわれていますのでリスク回避のために新設して、6畳用の39800円(取付は自分)の三菱霧ヶ峰を設置して、リビングは暖房負荷が大きい時間だけ(寝ている時間は、一番外気温が低い時間帯)床下エアコンを稼働することにして、洗濯干し場の床下エアコンは24時間稼働したら、
洗濯の乾きもよりよくなり
床下エアコンの電気代も減り
リビングは無音
2台稼働のほうが、エアコンの負荷も少なくて長持ちもするのではないか!
より快適な床下エアコン生活になるのではないかと妄想するとわくわくしてきました(^^♪
失敗は成功の元
本当に、床下エアコンのイエに住んで研究している人は少ないから、リビングに床下エアコンがあるんじゃないのかなぁと思いました。
それか、自邸のように小さいイエではないのか(笑)