障子のある家と言うと、昔のイメージで古臭いと思われている方が意外に多い事に残念思います。
1年前に京表具師でもある義理の弟にも
障子なんて時代じゃない!
大体張り替えも手間がかかる事なんて誰もやらん!
と言われました笑
優しい光がたまらなく好きですので、だいぶ当初の予定より、障子が減りましたが!
気にせず使います^_^
吉村障子!
全面障子の様に見えるデザインでとてもカッコ良いです。
実はこの障子は全体的に太くて、本当の吉村障子では無いです。少しの寸法違いで野暮ったく見えます💧
建具以外のディテールは、洗練された美しいサイズ感なんですが、なにか勿体ない気がしました。
(繊細な作りな吉村障子を作る人が限られる可能性はありますが)
本物の吉村障子は、ふところは30ミリで見つけの寸法が18ミリで統一してます。
吉村障子とは、建築家の吉村順三さんが使っていた障子のデザインで、通称「吉村障子」と言われている障子です。
自分なりに好きなイメージをデザインして温めておきました^_^
障子の紙は、わたしの実家の近く!
長岡市の小国で作られる、「小国和紙」を使おうと思っていましたが。
「ここは富山やから、越中和紙やろう!」と妻の一声に、色々調べたら五箇山和紙を使おう決めました!
そこで問題発生!
、、、、。
せっかくデザインした!
なんと!
小国和紙は菊判サイズが65㎝×99㎝でぴったり貼れるのですが
五箇山和紙は菊判サイズが63㎝××94㎝で、少しサイズが足りなくてお気に入りのデザインは使えません(T . T)
和紙をすく時の枠のサイズが微妙に違うですよ!
デザイン優先で行くか
富山愛を貫くか
和紙にこだわらなかったら、どんなデザインでも良いんですが笑
悩まし〜い
ので
寝ます!
おやすみなさい💤