ボーイ・ジョージのライナーノーツ書けたっ! | ノーナ・リーヴス オフィシャルブログ「LIFE」Powered by Ameba

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西寺郷太・奥田健介・小松シゲル NONA REEVES

 ボーイ・ジョージのソロ・アルバム「THIS IS WHAT I DO」のライナーノーツを書き終わりました。メールで、彼に歌や、曲作りについてなど直接インタビューも出来ました。

 で、改めてここ数週間色々動画観てたんですけど・・・、カルチャー・クラブ最高ですね。最初に好きになった「洋楽」のひとつですし、本当に自分の背骨みたいな存在だなと。

 まずは先日のブログ「好きな曲ベスト10」にも入れた「TIME」。ライムスター宇多丸さんの大フェイバリットソングでもあり、気が合います(笑)。僕は紫色のポップ・ミュージック、ってよく表現するんですが、夕暮れの空の色と言いますか。せつなさと華やかさのグラデュエイションが気持ちいいんですよね。

Culture Club - Time (Clock Of The Heart)


 奥田の得意とするプラスティックなサウンドのギター・カッティングなんかは、「ミス・ミー」からの影響も大きいです。この曲もシンプルな構造ですが、本当によく出来ています。

Culture Club - Miss Me Blind


 真城めぐみさんのコーラスを初めて聴いたとき、カルチャー・クラブにおけるHelen Terryさんのバック・コーラスの存在感を思い出して衝撃を受けたんですよ。「あーーーー!俺がやりたかった音楽が出来るー!!」って。「ポイズン・マインド」聴いてみて下さい。このビデオでタンバリンを持ったソウルフルな女性です。

Culture Club - Church Of The Poison Mind


 バンド・エイド「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」のドキュメントでも、スーパーシンガー揃いの中でボーイ・ジョージのヴォーカルの安定感と、余裕、世界の広げ方は圧倒的です。歌が個性的かつうますぎ。サッカーで言うと、マラドーナとかメッシみたいな人なんでしょうねー。

Band Aid - Do They Know It's Christmas


 最新アルバムからはこんな感じです。また詳しく書きます。日本盤にはカヴァーとリミックス含む6曲のボーナストラックがつきます!

Boy George - My God (Official Video)




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