誰もが皆、殻を被り自分を守っている。
現在の世界から飛び出すことを怖がっている。
独りでは弱い生き物であることを忘れ、知らぬうちに錆びた剣を振りかざしている。
少しだけ顔を出し、笑ったらいいのに。
時には鎧を捨てて、外を散歩してもいいと思う。
ヒトはヒトから生まれ、ヒトに育てられ、ヒトと過ごし、ヒトと生涯を終える。
もちろん不安な事ばかりで、明日の生活もどうなっているかわからない。
でも、いつもと同じ生活で明日のことがわかっていたら、努力もしないしチャレンジもしなくなる。
それがヒトっていう生き物。
正直、明日が怖いし、僕に”天性の何か”があればいいなって思う事もある。
さっき飲んだコーヒーの苦味も、
今からやるトレーニングの効果も、
こないだ撮った写真すらも、
明日になったら、もしかしたら全て否定されて、世界がひっくり返るかもしれない。
でも、それってまた新しい常識が生まれるって事だよね?
そうだとしたら、
僕はまたチャレンジしたいな。