ネジと紙幣。

観に行ってきました、昨夜。

舞台、『ネジと紙幣』。作演出　倉持裕さん。

帰って来てもジワジワとあの世界の余韻が頭の中に染み込んできてなかなか抜け出せず、
最後のシーンが脳裏に焼き付きぼ～っとしてしまった。
いろんな想いがずっしりと重くのしかかり、ヒリヒリと心が痛みます。
倉持さんの前回の作品とはまた違うテイストでしたが完全に心を掴まれました。
はあ～。。。なんだろうこの感じ。。。
森山未來君はいつみてもなんて動物的な人なんだろうと思う。
個人的には田口浩正さんの狂気の芝居が好き。田口さんのこういう部分わたしツボです。
長谷川朝晴さんも素晴らしかった。
ひとりひとりのキャラクターが個性的なのですがすごくバランスが良くて、
２時間１０分あっという間でした。
舞台『コール』で共演した近藤くんも出演してたのにカーテンコールまで気付かなかったわたし。（笑）
楽屋へお邪魔した時ドゥードゥー（近藤君）は髪を洗ってる最中で、
そのまま頭を上げて喋るもんだから髪の毛逆立ってロッカーみたいでした。（笑）

素晴らしい才能に触れると幸せな気持ちになるし、
私も頑張らなきゃって活力を貰える。

今日もいい天気。

さ、前進前進。