ある詐欺会社がヤフオクでゴミを売っていた話

 

今から10年近く前。ヤフオクで悪質なビジネスを手広くやっている業者がいた。

彼らのビジネスの基本は

  1. ネットで無料配布されているコンテンツを集める
  2. それをZipファイルにしてまとめる
  3. とにかく高値で売りさばく

これだけ。今では考えられない程の悪質さ。彼らは軽く月500万円以上の収益を得ていたらしい。

 

あまりにもシンプルな彼らのビジネス。だけどやり口は「ずる賢かった」それも相当に。

 

とにかく高級感が出ている商品画像を作り、誇大表現をモリモリ書いたセールスレター。その文章を読んでみると「1日で50万円稼げますよ☆」と謳う。

そのせいで売れまくっていた訳だ。

 

相当ヤベェよな

 

まあ1日50万円どころか1日100円さえ稼げないようなノウハウ。ありもしない夢を見せて売っていた訳だよ。元々は無料コンテンツをZIPファイルにまとめただけの商品だぜ?価値ねえよな。

 

結果。無料のコンテンツを数十万円で買って騙された被害者は怒り心頭。当時のニュースでも取り上げられた。

 

俺はそのニュースを見てこう思ったよ。「こんなゴ〇コンテンツでも騙される人はいるんだなあ」と。

なぜ詐欺をしてはいけないのか

詐欺をすれば稼げる。だけどもしてはいけない。何故なのか。

 

それは、小手先のテクニックを使っていれば、通用しなくなるからだ。大抵の場合、1度目は騙せる。しかし2度目は騙されない。「耐性」が出来るので。あー、どうせ詐欺だろうなと。

 

誤解しないで欲しいのだけど、俺が言いたいことは「詐欺は倫理的に悪いよ」と説教をしたい訳ではない。そうではなくて「詐欺なんてコスパ悪いし賢くないよ」と言いたいだけ。

 

だって、詐欺で稼ぐには死ぬまで新しいウブな客を探さなくちゃいけないんだぜ?リスクも高い。新しい見込み客を獲得し続ければ、いつまでも人を騙して収益を上げられる。

 

だけど、その新しい見込み客を探すのがメンドクサイし、賢くないよな。

 

ビジネスで最も難しいと言われるのが「集客」だ。詐欺ビジネスの場合、その集客に常に高いコストを必要としちゃう。これは穴の開いたバケツに水を貯めるような行為と同じ。つまり無駄が多い。

 

だから詐欺はやめとけ。ムダすぎ。ホントに。稼ぎたいなら真面目に働くことだよ。