電話取った途端、第一声で、
「ノ ジュグｒレ？」（死にたいの？みたいな軽めの悪口！？）
と言われた。
「私、忙しい。ほんの一息すらも休む暇がない。時間ができたら連絡する」
ってだけショートメッセージで送って、
音信不通状態になった私。
もう１カ月半くらい経つかも。
その間に鳴り続ける電話に、２回くらいは出たけど、
忙しい、疲れた、とか言ってそっこうで切って、まともに話をしてなかった。
自分の心理状態が、極限を迎えてしまったのか、なんなのかよく分からない。
でも、その時に、急激に心がチェウを、というか過去を拒否しだして、
すべて記憶のかなたに葬り去りたくなった。
あんだけ連絡が取れない時期に苦しんだくせに、
電話を無視し続けてしまった。
もう最後は怖くって取れない。
「ムスン イｒ イッヌンゴアニジ？」（なんかあったわけじゃないよね？）
「うん、仕事はたくさんあったよ」
なんか意味不明な受け答えをとにかくたくさんした。
「休んだ方がいいよ」
「うん、寝る」
「映画みたい？」
「うん、見たい！」
「来週からファンタスティック映画祭始まるよ。一緒に行く？」
「うん、行く！」
「じゃあチケットもらっとくね」
「ありがとう・・・・・・」
久しぶりすぎて何をどう話していいかもまったく分からなくなった。
でも心配させたみたいで、申し訳なかった。。。。
なんだか感覚おかしい。麻痺？
もうずーっとずーっと昔の人みたい。
色んな気持ちが退色していって白紙化。
昔、付き合ってたことすらもう信じられないくらいに大昔の出来事に感じる。
好きって何だっけ？
私はチェウをどんな風に好きだったっけ？
分かんなくなってしまった。
