工程を記録した長文日記です。
岩手県北三陸ファムトリップ 2日目は
普代村(ふだいむら)へ向かいます。
今回のファムトリップで
農商工連携推進事業講師に任命を
受けました。
力になれるよう全力で
頑張ります。
宝来館を出発して
三陸鉄道の本社へ
中村社長さんと
三陸鉄道と観光の連携など
協議会が行われました。
ドンアルマスの
三陸鉄道での演奏は
田老駅、田野畑駅
列車の中でと
今までも本当にお世話になって
きました。
北リアス線と南リアス線を
運行してきた三陸鉄道は
引き継ぎ
第3セクターの鉄道としては
日本最長となる163キロを運行します
物資輸送の可能性や
沿岸地域の皆さんの
移動手段だけではなく
沿岸を走る高速道路も
これから開通をする予定なので
観光列車としての今後の役割など
色んな意見が出されました。
出発進行。
普代村で考案中の
鵜鳥神楽弁当が配られ
( ウノトリカグラ )
鵜鳥神社のお神楽の演舞に
あやかった食材で
物語を楽しみながら
食べられるお弁当です。
まだ試作段階なので
販売はしていません。
車窓からの眺め
ローカル電車旅も良いですね。
地元じゃない人にとっては
それ自体が魅力の一つだと思います。
復興支援として
一番最初に演奏をした
野田村に到着。
野田村にきたら必ず食べるもの
それは。^_^
野田塩ソフト!
いつ食べても美味しい。
迎えに来てくれまして移動開始。
まずは鵜鳥神社を案内して頂きました。
漁師町である普代村だからこその
海の神様で大漁祈願の神社です。
漁師網のしめ縄
初めて見ました。
色々なお話を伺って
古事記にまつわるエピソードも
沢山ありました。
(まさや村長さん)
一緒に普代村を回って頂きました。
普代村はこの水門のおかげで
村の人全員の命が守られた地域です。
でも
津波は乗り越えてきました。
ここが津波到達位置
説明がありました。
伝えて行く観光と
もともとの
普代の良さを感じて頂ける観光と
知ってもらいたいですね。
普代浜 きら海
カッチョいい場所でした。
まるで秘密の入り江。
青の国 普代村 (ふだいむら)
断崖絶壁の海岸沿いを歩く
トレッキングルートでした。
凄い迫力。
岩手のめんこいテレビさんも
ずっと同行です。
今晩の宿
国民宿舎 くろさき荘へ
会いました!
早朝にお会い出来る方のはず、、
(>人<;)
夕方前ですよ!まだ!
ありんこが集まって
意地悪していたので
近くの木に移動してあげたら
どんどん上に
上がっていきました。
夕食会では地元食材の
美味しい料理と
初めて聞いた名前の
シューリ貝と
どんこ (エゾイソアイナメ)の
味噌和え
研究中のお料理との事でしたが
とっても美味しかったです。
シューリ貝はワイン
どんこの味噌和えは日本酒に
とっても合う味でした。
鵜鳥神楽を見せて頂き
本日の旅程終了。
明日は
ファムトリップ総まとめの会議を
普代村役場で行います。
見せて頂いた、体験した事を中心に
思った事、感じた事を
まとめておきます。
ファムトリップ 3日目 最終日へ
つづく
桜庭