立位と言ってもウサギにとっては
同じ体制を維持するというのは難しいです…
やっぱり立位状態での最強は抱っこ
体制の調整はもちろん
本人が降りたくなればアピールもでき
安全に対処できる
我が家はもっぱら抱っこでした
でも限界がある
仕事中はもちろん
家事をしている時は抱っこができないんですよね
というより
そもそも抱っこになれてない…という方もいるかもしれません
そこでお助けグッズ
まずはテーブル
また?と思いますよね(笑)
でも聞いて下さい
これは置いておくだけ
こんな感じで手をついてくれます
縦の状態が楽だと気付き始めた頃ですね
(ちなみに餌入れがありますがカラです
テーブルに乗る防止の為に置きっぱなしです)
この写真はこの体制で寝てます
両手をついたまま寝る事もありました
もう一つはクッション
箱座りで寝ている時に
顎の下に差し込むだけ(笑)
これで頭が下行くことはありません
しかも慣れてしまえば自分で枕にして寝てくれるので大助かりです
このクッションは
ダイソーで買ったもの
ちょうどハートの上の凹みが
体にフィット
また布製でヨダレも吸収してくれるので
体が汚れることなく助かりました
抱っこはできないけど
人慣れをしている子なら
クッションで慣れてくれれば
人の足を枕にしてくるかと思います
これができると応用
人間が胡座をかいて
誘導したウサギを足の間入れるというのも
立位にする一つの手です
分かりづらいですかね
てんのお尻は床で前足を
とーちゃんの手に引っ掛けてます
ちなみに とーちゃんは抱っこができないのでこの方法を使ってました
これに慣れると勝手に足の間に入ってくれるようになるのでとっても助かります
ですが同時に
抱っこの訓練もして下さい
やはり抱っこが最強です
信頼関係もできます
体調が悪くなったら抱っこのアピールもしてくれるので
体調管理がとってもしやすくなります
私の場合は…
吐出の際に てんを強制抱っこしてました
落ち着いたらすぐに降ろす
それの繰り返しで抱っこが出来るようになりました
最後の1年半ほどの休日なんかは
抱っこ(2〜3時間)
↓
降ろしてアピール用事後、抱っこアピール
(トイレや水、ペレットを全て終わらしてくる)
↓
抱っこ(2〜3時間)
というサイクルでした
逆に言えば人間の用事は何もできなくなります
また抱っこに慣れているので片手で簡単な用事などは済ませる事もできます
(病院の先生にはめちゃくちゃ怒られましたが…)
ですがこれができると症状は進行しても
苦しそうな吐出や鼻水の回数が激減します
最初は大変ですが、慣れてしまえば
飼い主・本人共にとっても楽になります
今後の為にも抱っこの訓練をしてあげて下さい
……あっ‼︎
ちなみに抱っこ紐の使用という
方法もあるのですが
てんちゃんには合いませんでした…
タオルで巻いても体を捻ると抜け出しちゃう
また本人もかなりのパニック状態になり
使用しませんでした
抱っこ紐より使い勝手が良かったのは
スリング
これは飛び出せないように紐で顔の出る所が調整ができました
中はタオルやクッションで立位になる様にしてます
また抱っこしてほしい時には自分で
こうしてアピールすることも…笑
次回は食事についてです