以前に一度、同じデータが基になっている動画を紹介していました
【動画】 4分間で見る200年、200ヶ国の変化 2011-01-10
(もう半年前だったんですね、時間がたつのが早いです)
インタラクティブなサイトとしても公開されているのを見つけたのでご紹介します
Wealth & Health of Nations - Gapminder World
左下の PLAY をクリックすると、動画で見ていたものとほぼ同じものが見ることが出来ます
その他にも右側の Select から特定のいくつかの国だけを対象に表示させたりすることも可能です
日本
中国
イギリスとアメリカの比較
日本は戦争の時の落ち込み方と回復の早さが目立ちます
中国は経済的な発展もそうですが、上下(寿命)の変動が何度も激しく起きています
アメリカとイギリスは双子というか、国としては別でも一蓮托生なのがよく分かります
前にも同じことを書いていますが、借金(国の抱える借金)と貨幣価値の変動を考慮に入れないとこのグラフを見て豊になっているという言い方は出来ないと思うんですが (^_^;)
追記
ドルの通貨供給と購買力 1950-2006
社会全体での額面が増えれば、その分お金の価値(買う力)は下がる
これが物価高、インフレーション
参考
Hans Rosling shows the best stats you've ever seen - TED
Hans Rosling's new insights on poverty - TED
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