救急車に乗ってすぐ陣痛が始まった。

上の子を生むときも、破水してから陣痛がきたから、二人目だしすぐに生まれてしまうんじゃないかと考えてた。
間に合うのか…

救急車には助産師さんと担当医が一緒に乗ってくれて、励ましてくれていたけど、20分くらい経った頃息みたくなって、止められなかった。

助産師さんは、「縛ってるし大丈夫!」って言ってたけど、三回めに息んだときツルンって…
明らかに、出てきた気がした。
わけがわからなくて、「生まれてますか?」って聞いたら、「まだだよ」って。
でも、太ももで何かが動く感触が…
パニック状態で半信半疑だったし、「まだ」って言われると、「まだお腹の中の感触なのか」って思ったり。。

でも、明らかに陣痛がおさまってた。
そのあとは呆然と外を見ていた。(真っ暗だけど)
何も考えてなかったかな。
ただ、「あと10分くらいです!」ってゆう運転手さんの声は覚えてる。
そのとき、「あと10分もあるのか…」と思ったな…

病院に到着して、搬送先の病院の先生がガバッと毛布と服を開いて、「えっ!?」って。「生まれてるじゃん…」って小声で言ったのが聞こえた。

「やっぱり生まれてたんだ…」って、意識朦朧としながら思ってた。
もう生まれてから10分以上経ってるよ…

すぐに新生児科の先生が蘇生してくださって、なんと、命を助けてくださいました。

すごくびっくりした。
私、ダメかもって思ってた…
すごくすごく嬉しかった。

何がなんだかって状態で、このときは涙も出なかった。
車で追いかけてきた夫が到着して、助かったことを伝えると、やっぱり軽いパニック状態だったな。

夫も、「ダメかも…」て覚悟してたらしい。
だから、すごくびっくりして喜んでくれた。


息子は、516グラム、29センチで生まれてきてくれた。
生きていてくれた。
この日は、母と夫がお見舞いに来てくれていた。

母は、自分の受診のため夕方には帰った。

午後からだんだん痛みが強くなってきてたけど、毎日のことだったし、いつものように耐えてた。
夫に腰を押してもらってると、なんとなくいつもと違う痛みのような…痛いとこがいつもと違うような、なんとく違和感を感じてた…。

そして、寝返りをうとうとゆっくり動いたとき、おしりの奥のあたりでパンッと何かが弾けた感じがして。
「なんだ今の?」って、破水したなんて全く思ってなくて、よいしょ~って横向きから仰向けになると、温かい液体が流れ出るのを感じて、その時やっと気付いた。

夫に「破水したかも…」って言うと、即ナースコールしてくれて、助産師さんが来た。

「破水したかもせれません…」って言うと、「あ…」って感じで慌てて先生に電話。
その頃から、不安と悲しさと「なんで」って気持ちで大泣きしてたな。
夫も、どうしたらいいかわからなかったと思う。
ただ、私を抱きしめてくれていた。

先生が来て内診。
そして、どうするか聞かれる。
「40分かかるNICUのある病院に移動するか、あきらめるか」
私たちは迷わず「移動します」と答えて、22:00頃、救急車に乗った。
痛みに耐え続けて一週間が経った。明日で22週。一週間長かった~!!!
明日から、切迫流産→切迫早産にかわる。
まだまだだけど、第一の目標にきた。
こうやって、一歩ずつ進んでいくよ。

「風呂に入りたい」「歩きたい」「はやく帰りたい」なんて言えていた日は、まだまだ幸せだったね。
寝たきりすぎて、床ずれができてしまいそうです。てか、できてます。助産師さんにあやまられた(^_^;)
私、尾骶骨出てるからね~普通に仰向けで寝ただけで痛いくらいなんで、逆にすみません😓

7日に、22週~の赤ちゃんを受け入れてくれる病院に移動することになったよ。
先生や助産師さんと夫と話して決めた。
「28週になったら、ここでも受け入れられるから、戻っておいでね!待ってるから!」って言ってくれて、私も帰って来る気満々だった。

少しの振動も良くないからと、ヘリで搬送されることに。
本当は今すぐにでも行った方がいい状態みたいだけど、あちらの病院の都合で7日になりました。

大丈夫。戻ってくるもん。
少し、安心できるところにいくだけ。
8月29日21W0d、朝食中に激しい腹痛に襲われてナースコール。
最近よくあるから、一時間もしないうちにおさまると思っていたら、今回は違った。

点滴あげて、二時間経ってやっとおさまってきたと思ったら、今度は3~5分間隔で張りが…
だんだん痛みが強くなってきて再びナースコール。

夕方、モニターをつけて張りのチェックをすると、きれいに3分間隔で強い張りがきてた。

「ここじゃ痛くても声が出せないし、個室に行こうね」とベッドごと移動。そのときは、自分の状況に気づいてなくて。
担当医が不在のため、ちがう先生がきて
「流産の傾向が強いけど、今、生まれても助けてあげられない」と言われ、やっと自分が流産しそうな状況だということに気づいた。

部屋を移動した理由や、助産師さんのバタバタ具合もわかって、大泣きした。
最悪の結末が頭によぎったけど、絶対流産しない!と信じて痛みに耐えた。
痛くて痛くて、ベッドの柵にしがみついて耐えててた。冷や汗や声も出てしまうくらい痛かった。


13時間くらい痛みに耐えてたけど、朝方5時くらいから眠気の方がが強くなったのか、痛みの合間にいつの間にか寝れてた。
目を覚ますと、痛みは消えていて落ち着いていた。「痛くない」ということが嬉しくて、また希望がもてたよ。

でも、昼前にはまたいたくなって、点滴をあげてもらったが、副作用で思い切り吐く。

昼~夜は張って、かなりの痛みがあるけど、毎日耐えて、赤ちゃんを信じてきたよ。
夫もきてくれて、全然動けないけど少しずつ回復してきて、気持ちもさらに強くなった。

この子は、絶対に産む!一日一日乗り越えていく!

22週から延命処置をとられるようになってるから、せめて22週を過ぎないと。
助かる可能性は、22週で30パーセント。24週で50パーセント。28週で80パーセント。

体重は、1,000グラム越えてたら大丈夫!って看護師さんに言われた。 

最大の目標は、28週。
それまで、風呂なんか入れなくていいし、点滴も外さずずっとこのままがいい。ただただ安静にしときたい。できるだけ寝て過ごす。

私はどうでもいいから、赤ちゃんが成長してくれたらそれでいいから。

お願いします、神様。
どうか、赤ちゃんが元気に成長してあと2ヶ月はお腹にいてくれますように。。
まだまだ、一緒にいさせてください。

赤ちゃんは男の子。元気に会いたいよ。
私は信じてる。
きっと、大丈夫。がんばれる。



入院して、1ヶ月が経とうとしてます。

まさかこんなに長引くとは!!!
「2週間くらいかな」なんて甘い考えでしたね。

先月、姉ファミリーと一緒にプチ旅行に出掛けたら、行ったその日の夜に出血&腹痛!

旦那に病院に連れてってもらい、診察…

「切迫流産」で、即入院でした。

子宮頚管長がかなり短く、しかも、子宮口が開いていて超危険!赤ちゃんが出ちゃう!ってことで、次の日の朝に子宮頚管縫縮術という手術を受けました。
初の半身麻酔…すごく変な感じで、手術自体は痛くもかゆくもなかったんだけど、終わってからがつらかった(;_;)

張り止め(ウテメリン)を、その時14週だった私に、入院と共に使わざる終えなくてギリギリの量で点滴…
張りと腹痛が治まらないと、手術できないらしくて。

どうにか張りと腹痛は治まったんだけど、術後はウテメリンの副作用で頭痛すごいし、動悸と手の震えすごいし、気持ち悪くて吐くし、ほんと大変でした。。

量をもっと下げて、次の日にはだいぶおさまって落ち着きました。

頸管長も大丈夫だし、あとは出血が止まるのを待つのみ♪
って言って、言い続けて1ヶ月…まだ止まりませーん(T^T)

先生も助産師さんも、なんでだろ?状態で、出血の理由もよくわからないまま(-_-;)

ちょっと出血…ってレベルじゃなく、真っ赤な血がポタポタと。時にはドバッと出るんです。

不思議なことに、そんな状態でも赤ちゃんはちゃんと成長してて。。
それが励みです。

入院生活で一番辛いのは、フロに入れないことより、トイレ以外はベットの上にいることより、
娘に会えないこと。
毎日、写メを見たり、ムービーを見てガマンしてます。

娘は、のびのびと過ごしているようで、ごはんもよく食べ、父ちゃんといいこで寝ているようです。
食べることも寝ることも困らない子なので、父ちゃんも本当に助かってるみたい♪

そんな娘も、流行りの手足口病になり、高熱まで出ているようだけど( ̄▽ ̄;)
まわりの人たちに助けられながら、なんとか乗り越えています。

私自身、まさか自分がこんなことになるなんて…ちょっとショックでしたが、、
今までの自分の考えの甘さを反省しています。
妊娠初期は、特に安静に大事にしないといけないね。
ちょっと異変を感じたら、すぐに病院に行かないとね。

退院はいつになるかわからないけど、みんな頑張ってるから私も頑張ります!!!