(新幹線の中から)ラブ



10月退院時に会いに行った時は、

術後のせん妄や強い痛み止めの影響で 私のことも理解できて無かったけど

最近やっと話が通じるようになってきてました



昭和7年生まれ89歳

母の精神状態と認知症の症状は日々変わり

職員さんの手に負えない日も、、、



有るときは
しんどい、、死にたいと、、
もう私は何をするかわからないよ!と脅して 弟が呼ばれたりも
ガーン




先月11月から県外の家族も面会可能になったので
母の体調の良いときに
今、コロナが落ち着いているうちに
会えるうちに会っておいた方が良いと弟から連絡が有り


急遽 ホテルを取って 三日金曜日に行ってきました。



10月に泊まった駅ナカのホテル。
今回は11階の部屋でした。
一人で泊まるのに 近くで便利で安全で快適でリーズナブル
もう言うこと無しです!

ヴィアイン岡山 今回は一泊6900円

照れ


着いてホテルにチェックインしてすぐ タクシーで老人施設へ
ここへは始めて訪ねます。

お土産は東京ばな奈 二箱と

駅ナカのお店で買ったロクシタンのハンドクリーム

ウインクニヤリ




狭い玄関ホールの隅に、衝立をした丸いテーブルが置いてあって
換気の為 玄関ガラスドアを少し開けて
反対側は 透明のビニールシートで塞いで、、
何とも不思議な空間での面会でした、、
びっくり



狭い玄関のドアを開けて






取り合えず規定では 一回二人まで15分
その日 母の頭ははっきりしていて ちゃんと娘を理解できてました


体調も良いみたいで 痩せこけてはいるものの顔色も悪くなく

指輪とメープルコインのペンダント等を持ってきて、

これを渡したかったんだ、、持って帰るようにと

(すぐ忘れて 帰った後夜になって無くなったと探していたらしく 
翌日職員さんに預けて来ましたが、、)
笑い泣き




施設の愚痴や、体の辛さ、施設で出来た友達の話
帰りは寒いからタクシーで帰るように
美味しいもの食べて東京に帰るようにと気遣かってくれて
久しぶりにクリアーな母に会えて嬉しかったです
この日は20分以上会って来ました



その後歩いて最寄のバス停まで、、、、徒歩で5~6分
歩いてみると実家にも近く
実家からも歩いて20分程度で来れそう、

駅前の桃太郎もクリスマスの飾り付けが





その日の夕食は弟家族と 私の好きな中華料理の店 廣珍軒へ

照れ



翌日は午前中にもう一度会いに行きました。

この日は体調が悪そうで


寒い寒いと、、、
あまり元気もなく
もう娘にも会えたし思い残すことはない

早くお父さんに迎えに来てほしいって、、、

それでも弟と母を元気づけて

冷たい足を摩ってあげて

一緒に写真も撮って

また来年になったら来るからね!といって
帰ってきました。




お昼は弟夫婦と

えびめしを食べに行ったけど 1時間待ちで断念

で、地元で美味しいと行列のできるセルフのうどん屋さんで

ぶっかけうどん!


故郷の味!





一泊二日
短い時間でしたけど
意思疎通が出来る母に会えて、手を握って(ほんとはいけないんだけど)
私も思い残すことなく満足な時間でした、、、





元気でいたら 来年また会いに行くからね、、
穏やかな気持ちで日々過ごして欲しいな、、
長生きすることは幸せなことだけど、時に残酷な事も有り
それを教えてくれる母、、
ショボーン




自分の老後を思い
より良い対策をちゃんと考えないと、、と改めて思います

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新幹線さくら

薄〜いブルーグレーの新幹線 初めて見ました

おねがいラブ



買ってきたお土産

最近のきびだんごは種類が多いね。

ニヤリニコニコ