キャバ嬢の独り言 -6ページ目

キャバ嬢の独り言

お店での  嬉しいこと ・ 楽しいこと ・ 頭に来ること ・ 悔しいこと ・ 悲しいこと…  

ホント気の向くままの色々です。

エステティックサロンで働いていた時の事。
 
雑誌でも宣伝していたが、各店舗の近くでキャッチも行っている会社だった。
 
 
 
 
キャッチで来店した、20代後半のお客さんのカウンセリング…。
 
見るからに、美容に興味なさそう… どう見ても “スッピン”
 
渋谷で “スッピン”  …イヤな予感はしていた。
 
カルテの 「自宅でのお手入れ手順」の欄に “石鹸” とだけ記入してあった。 
 
“石鹸にも色々あるじゃない” と思い どんなものか聞いてみた。
 
 
 
 
「石鹸は石鹸です」  …(はぁ? メーカーは? しっとり・ さっぱり とか何かないの???)

 
「その辺の石鹸です」 …(その辺…? って言うかその辺とは…???)
 

「銀行でもらった石鹸だけですが」 …(銀行? 気分は お帰りください!)
 
 
  
 
色々話をしても、全く会話が噛み合わない。  化粧水すら使った事がないとか…  
 
まぁ、たまにはそんな人もいるらしいが  で、アナタ何しに来たの? 
 
 
「待ち合わせまで時間があったので、暇つぶしです」 だと  (キィィィ~~~!!!)
  

 
  
 

別に 契約しないで帰ってもいい。   興味あるふりをして欲しい訳でもない。 

  

確かに きっかけはキャッチでの来店だけど、 ハッキリ 「暇つぶし」 と言えるあなたって…。

 

 

ある時の、接客中の会話。

 

  

  

一緒に接客していた女の子が、お客さんに
 
「最近の若い子はお世辞とか言いますか? お世辞って必要だと思いますか?」

 

と質問していた。

 

 
  
話では ネイルサロンに行った時、隣のお客さんの会話が丸々聞こえたらしい。

 

どうやら歌舞伎町のクラブのママ。
 
「お店で若い子を使ってるけど、最近の子はお世辞の一つも言えない…」 

 

と話していたそうだ。
 
 
 
 
 
例えばお客さんが… 「髪が薄くなった気がする」 → 「ホント!そうですよね」
 
小太りなママが…   「また太ってきたかも…」  → 「そうですよね、太りましたよね」
 
 
ママ的には 「そんな事ないですよ」  などなど

 

とにかく肯定するところではないだろうと。
 
 
 
場合によっては、 “いかにもお世辞”  に聞こえて気持ち悪い事もあると思う。
  
ケースバイケースで何とも言えない部分もあるが、

 

その人との関係、その場の雰囲気によっては
  
「そうだよね~」 頭を軽くペシペシ…   脇腹をつまむ…  のもありかも知れない。
 
 
 
 
 
接客していたお客さんは、スリムな人。 

  

体質的に太れないので  「痩せましたか?」  と言われるとショックだと話す。
 

ヤツレテ見えるのか? 貧乏臭そうに見えるのか? と気にしてしまうそうだ。

 

 
ある時、会社の女の子に  「最近太ったんじゃない?健康的でイイネ」  と声を掛けた。
  
その女の子、チョット嫌な顔をした気もする… と。
  
悪気がないどころか、太れないお客さん的には

 

『 太れる=健康的 』   なので 褒め言葉だったらしい。
   

 

 
   
悪気が ある ・ ない にかかわらず、ちょっとした一言でも、感情が大きく変化する事もある。 

 

やっぱりコミュニケーションって難しい。

前のお店での事。

 

友達が 「最近の体験入店で、もの凄いよく話す変わった子いたよね?」 と。
 
確か24歳だったかな?  1人浮かんだ…  
 
人懐っこいと言うより、馴れ馴れしくて私は苦手なタイプ。
 

従業員と親しげに話していて、私が入る前に働いていたのか と思った程。
 

 

 

   
初対面なのに、自ら “結婚していて子供がいる” と話してきた。 
 
キャバ嬢なのになぁ… おかしな子。
 
待機で隣になった時に、ずぅ~~~っと話しかけられて正直うんざり…。
 
 
 
 
「他にも体入行く予定だったけど、ココに決めようかなぁ。働きやすいですか?」 と。 
 
「女の子同士のもめ事もないし 働きやすいと思うよ」  とは言ってみたが…
 
(げっ!よそでイイトコ見つければ?) が本音。 

 

まさか “このお店やめた方がいいよ” とは言えない。
  
 

 

 

このお店の給料システム、稼げるのかと質問してきた。
 
毎週  “指名日 か 同伴日”  があって、罰金が日給50%と説明。
 
「ひゃぁ~~~!キッツイ!!」  思ったとおりの反応。
 
…実は、よぉ~しチャンス!! と思い、 罰金については  “丁寧に”  説明した。
 
あっ! でも、ウソは言っていない。   ありのまま。
 
 
 
 
友達は  私が “罰金” の説明をジックリした事にウケまくり。 
 
「よく言った! 空気読めなくてウルサ過ぎだよ。 若いけどオバサン臭かったよね」
 
おっしゃる通り!!  他の子と話していると、いつの間にか会話に参加している。
 
テンション高く、馴れ馴れしい事もあってか?  疲れる。 
 
“頼むから少し黙ってくれぇ~”  と何度か思った…。
 
“罰金” で相当驚いたのか、結局入店しなかった。
 
それにしても、ホント… 話しだしたら止まらない子だった。