先日 娘のバレーボール部の
初めての保護者会があった



その席で 先生が言った言葉が
すごく心に残った





「どんなに 選手が揃っていなかろうが 、状況が悪かろうが
わたしは絶対にあきらめません!


「だけど、唯一 どうにも出来ないことがあります」


それは、選手があきらめたときです



「これは どうしようもありません。」



「でも、わたしはあきらめません! もし、あー今年は揃ってないから手を抜こうかな。
そんなふうに思ったら」


それは、わたしが教師を辞めるときです!!



先生は そう強く言い放った。



エネルギーが ものすごく強かった。




さすが、全国の決勝まで連れていった
先生の意識レベル。



プロの心意気。




心にズシーーーーン!ときた、、





でも これは本当だな、と
10年のバレーボール生活で身に沁みている




指導者って 戦略とか技術とか
そういうのも大事だと思うけど




選手を選手以上に信じ抜くチカラ。




そこが 子ども達に モロに出る。




中学校の先生は
娘たちに 体当たりで それをしてくれた



バレーボール経験も無く
休み返上で勉強したり
他校の先生と繋がってくれた



うちが勝つと嫌み言われたりもしてたみたい



高校の全国強豪校  とも接点を
つくってくれて、


コロナにならなかったら
西日本の強い学校と一緒に
合宿する予定だった


バレー経験0 若い若い先生が
ここまでしてくれることって
本当にありえない事だと思う




言い方や 表現方法は
荒っぽかったけど




心から生徒を信じて
何より好きでいてくれるのを
親として感じた。





結果として 県のベスト8️⃣まで
行くことができた。



これって 中学校の歴史上
初めての出来事だった




ほんとに 出逢いとは すごいと思う




娘は この高校で、この先生のもとで、
新しい仲間と どんな 成長を
見せるのか楽しみだ



そして
それは わたし自身にも言える



娘は いつもわたしを成長させてくれる
キッカケをくれる存在




ただ見守るだけじゃなく
わたしも 共に成長してくぞーーー👊😄✨




わたしも
わたしを 
あきらめない!!!