お父さんが入院という形になり、私の介護生活が一旦終わりを迎えました。
この10年を振り返ってみると——
違う(笑)

 


私の結婚生活を振り返ってみると、

 

みんなの言うことを聞くことで、自分を安心させていました

 

私は精いっぱいやっている! 頑張っている! と、自分を納得させていました

 


怒られないように  怒らせないように

 


いつしか、怒られないことが私の判断基準になり——

それは、介護に入った10年前も、同じでした

 

 


2016年3月
脳出血で倒れた父が、病院のベッドの上で「家に帰りたい」と言った時、

 

私は、父さんを家で看よう! と 心に強く決めた瞬間でした


リハビリでの入院を終え、自宅での生活がスタートすると、

 

帰ってこれた喜びもつかの間——

 

 

思い通りにならない身体に苛立ち、動かない体で外に出ようとして縁側でズリ落ちている

 

玄関へ車いすでダッシュ

 


かと思うと、みんなでご飯を食べていたら、大きなクシャミで食卓の上にご飯が散らばり、

みんなで大笑い


そんな中で、大丈夫を 繰り返し

 


今、お父さんの「思い通りにしたい、してほしい」

 

という強い抵抗を目の前にして、今までの私が教えてくれています

 


誰かに頼らないと、家族だけで抱えていたら お父さんをこの家で、自らの行為で逝かせてしまうことになるよ——

それでもイイの? と


今までの私の当たり前の定義が、ガラガラと崩れ落ち、


『あぁ、そうか』


と、新しい扉が開いた瞬間でした

 

 


その思いに気づけたのは、

 

この10年の間に私が出会った、心の世界を知ったことから

 

 


始まりは、介護に入りそれまでの職場を退職した私は 

 

収入を得るために 自宅でできる仕事を探していました 

 

そんな時

 

Facebookで知り合った方から 人の話を聞くことが収入に繋がることを 教えてもらい

 

カウンセラーの資格を取った私は 

 

私に出来るのか?と 不安を覚えながらも  聞くことを仕事にしてみました 

 

 


クライアント様のお話を聞く中で、アニマルコミュニケーションを学んでいる方に出会い

 

 


そんな世界があるんだ!   と驚き

 


私の世界だ! と!

 


心の世界は、私の世界だと強く思い

人生で初めて、心が大きく揺れた瞬間でした

 


その時、私の目の前には

 

 

大きな山がそびえ立ち  向こう側には朝日が昇っている

 

その頂上から見える、まだ見ぬ景色は

 

私の知らない壮大な世界が広がっていて


私は、そこからの景色が見てみたい!!

 

 


その無性に感じた その時の気持ちが

 

今、自分を取り戻すきっかけ になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

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