今日はお気に入りのとうもろこし靴下を履いてテンションを上げていました🌽
早く夏にならないかな〜☀️



さて!
本日最後の投稿は

本格派✨出汁のとりかた


出汁といってもいろいろあります。

鰹節、昆布、椎茸、貝類....etc

それぞれうま味成分が異なりますが。

最も一般的な、鰹と昆布でとる出汁を例にあげてみたいと思います☝️😇


鰹節にはイノシン酸といううま味成分が含まれています。

ちなみに鰹より鰹節のほうがイノシン酸が多く含まれているのです💡

(鶏肉や牛肉、豚肉などにも含まれています。)


昆布にはグルタミン酸といううま味成分が含まれています。

(チーズ、トマト、白菜などにも含まれています。)


2つのうま味成分を同時に摂取した時に旨味が強くなることを相乗効果というのは誰でも聞いたことがあると思います。



昆布の旨みを1番引き出しやすい温度が60℃ぐらいで

鰹節の旨みを1番引き出しやすい温度が85℃ぐらいです。


🌟はやく出汁をとってしまいたいからと焦って沸かしてしまうと、それぞれの雑味が出て味も見た目も台無しになってしまうので、焦らず確実にがポイントです。


〜材料〜

・水

・鰹節

・昆布


〜手順〜

①60℃のお湯で30分程度昆布出汁を取ります。

②昆布を取り出し、温度を上げ85℃ぐらいで鰹節を投入して、一度沸かし、すぐに火を止めます。

③鰹節が沈んだらザルで漉します。

🌟ザルにキッチンペーパーを十字に乗せて漉すと鰹節のカスが入ることなく綺麗な出汁だけをとることができます。

🌟漉し終わった後、鰹節を絞りたくなってしまいますが、これも雑味が出てしまう原因なので我慢😣



少し手間はかかりますが、

和食にかかせない日本ならではのおいしい出汁を飲んでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか😌🍵