遅ればせながら、『京極夏彦』デビュー | 目が疲れることが好き☆

遅ればせながら、『京極夏彦』デビュー

本屋で、「何!? この厚くて、気持ち悪い表紙の本(-_-;)。」  京極夏彦と初めて出会った時の感想です。

ダ・ヴィンチ なんかで見て、「妖怪物の話かぁ・・・」っと、あまり興味も無かったのれす。

京極 夏彦
文庫版 姑獲鳥の夏

姑獲鳥(うぶめ)の夏』 京極夏彦 おすすめ度★★★★☆

 

暇だったのもあったし、すごく話題になってるんだから面白いはず!と思い、遅ればせながら読んで見る事にしました。読むならもちろん最初からに決まってるって事で、『姑獲鳥(うぶめ)の夏』読みました。


うん面白い。 [妖怪物=ゲゲゲの鬼太郎] ^m^のイメージが無意識に浮かんでた事もあり、期待していなかった分とても面白かったです!

あの厚さでもスイスイ読めて、想像力も描きたてられる内容でした。

映画か、ドラマ化されそうなのに、どちらもないんだぁ...と、思っていると来週7/16から映画公開 される見たいっす!


うーん...でも中禅寺秋彦役が、堤真一かぁ...。

ぜんぜんアタシのイメージじゃないなぁ...。

久遠寺姉妹を原田知世が二役演じるって言うのは、色白で清潔なイメージがいいかも(^〇^)